雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第63回ラ管連ボードゲーム会参加レポート

 先月は風邪で、先々月は文学フリマ非公式ガイドブック編集会議とバッティングしてしまい参加できませんでしたので、クリスマス恒例の本交換会を含む今回は、万難を排して参加させて頂きました。
 やっぱり親しいメンバーと仲良くボドゲをするのは最高ですね。わっほい!

すきもの


 グランディングさんの新作です。
 日本全国津々浦々を巡り歩いて、数寄者が求めている茶具や壺を買い集めては、売り払うリアルタイムゲーム。
 ルールを聞いて、実際に遊んでみると、驚くほど「しっくり」きます。個人的には「ありそうでなかった」とか「むしろ、どうして今までなかったのだろうか」と思うほど、自然なプレイ感でした。記憶力貧弱勢なので、やや苦手ですが、遊べて良かったです。

ケイブ


『K2』で話題を呼んだデザイナによる新作。今度は洞窟を掘り進めて探検します。
『K2』がひたすら辛く苦しいゲームだと聞いていたので『ケイブ』も同様に、ギリギリするのかと思いきや、そうでもなかったです。一度、通過された道は通りやすくなる傾向になるので、ゲームが進むほど見通しがよくなって、他のプレイヤの方向性を見極めつつ、どの方針で攻めるか検討できます。
 ただ、5人は、ちょっとダウンタイムが長かったかな。ポイントは上家と競合せず、上手いこと下家の手を読んで、相乗りしていくことのように感じました。42点獲得して勝利しました。

ギシンアンキノトウ


 カワサキファクトリーさんの新作、2人プレイ専用ゲーム。
 激的に難しかったです。さたもとさんと遊んだのですが、華麗に三連敗を決めて……うん! 苦手なゲームですね!!
 ゲームとしては、まあ、面白いと思うのですが、読み合い……になっているのだろうか? 分かりません。

三戒


 変態フリーゼによる、アクションとパズルを組み合わせた傑作。
 自分の中では『テレストレーション』や『LINQ』同様、複数人で遊ぶには毎回、必ず面白い定番ゲームです。傍目には、完全に遊んでいるようにしか見えませんが、当人たちはいたって真面目というギャップも好きです。
 一番、盛り上がったのは「ファックファック、マジファック。このゲーム、ちょーつまんねー、マジクソゲーだわ」「はい、秋山さん、8点」「いよっしゃあ……!」のあたりですね。

赤ずきんは眠らない


 タイトル、箱、取扱説明書などの出来が、素晴らしく素晴らしいですね。
「悪いドワーフじゃないよう」「はい、薔薇を伏せました」「optionさんを占いました、黒でした!」とか言いながら遊ぶと楽しいですね。ただ、10点という得点は微妙かな。逆転が難しい。そう考えると、2回、勝てばいいだけの『髑髏と薔薇』のデザインは究極だな……。

ワンナイト人狼

 写真、撮り忘れ。
 人狼でした。
 どうやら占い師が沈んでいたっぽいので騙ってみたところ、コモリさんに「秋山さんのCOが遅かったので怪しい」と見抜かれましたが、どうにか押し切ってW.D.さんを吊ることに成功して勝利
 そろそろ、秋山の持っている『ワンナイト人狼』の遊ばれ回数が50回を越えていますが、プラスチックタイルの端が傷つき初め、ガン牌と化しつつあります……。

ギアーズナイツ


 高天原さんの新作。
 例の如く、ノリノリでインストします「しかしながら、皆さんが率いる騎士団は、最後には呪われて、孤独に、冷たい場所で、残酷に息絶えていきます……!」いやあ、いいですね!
 序盤は、経験者であった秋山が、手札にも恵まれて有利に展開させてしまいました。中盤、ちょっと息を抜きつつ、適度に隊列を構築します。そうして気づいたのですが、後半のタイルが出てくる前に、彼らを、きちんと布陣させられるよう隊列を組んでおくことが、秘訣かもしれませんね。
 ボーナス系を、上手いことコモリさんに持っていかれたので、負けたかなあと思いましたが、ボーナスポイントの差もあって、32点で勝利できました。ありがとうございました。

デザイア


 たゆん大好きことひとさんを誘って『デザイア』を5人プレイ。
 プレイ開始、数分で絶句しました。
 このゲーム、4人と5人とでは、全然プレイ感が異なりますね。具体的に言うと、4人プレイが幅広く手札を組んで切り回せるのに対し、5人プレイは数手先を読んで意識的にリソース管理しないと、すぐに詰まります。
 だからと言って4人プレイが適性というわけではなく、4人プレイに飽きて、さらなる難易度を求めるひとが5人プレイに挑戦する。という感じかな。

バッティング


 ようやく理解しました。×にingで、バッティングってことなんですね。
 ミスボドでは見てるだけで、実際に遊んでみたいなあと思っていたんですが、いやあ、凄まじい勢いでバッティングしますね。身体を動かすこともあってか、自然にテンションが上がります。見事に惨敗でしたが、あまり悔しくはないですね。笑いながら楽しく負けられたように思います。

人狼

 最後は23人でラ管連人狼でした。
 FOも出来ず、早々に襲撃されてしまい、永山さんの勇姿を眺めるだけの、簡単なお仕事でした。

疑心暗鬼の人狼

 二次会の飲み屋で『疑心暗鬼の人狼』を2戦ほど。
 1戦目は「1日に1回以上、コップを口につけること」という性質が難しすぎて人狼勝利
 2戦目はさたもとさんが村長で、秋山が村人として最後まで残りましたが苦戦しました。正解は「1日に1回以上、疑問形で話すこと」だったのですが、最後の最後で、フレーズではないことに気付き「否定形で話すこと」まで突き詰められましたが手番が足りなかった……。

おわりに

 今日は、普段、ゲームを持ち込むメンバーの参加率も低かったこともあり、秋山が持ち込んだゲームがわりと遊ばれていた印象です。ありがたいことです。具体的には『ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語』『きのこはかせ』『ドラゴンズストーン』『巨竜の歯みがき』『OWACON』あたりが遊ばれていました。
 来月は1月20日、蒲田の大田区民センターで開催とのことです。
 と言うか、秋山が会場を抑えました。また、山ほどゲームを持ち込むので、よろしくお願いします。