雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

名古屋イエサブゲーム会_2014_0207

 一時期、毎週のように通っていた名古屋イエサブゲーム会ですが、職場が名古屋市内でなくなったことに加え、残業が増加傾向にあり、なかなか参加できていません。と言うわけで、今年初です。
 この日は常連のni-toさんも、らっこさんも不参加ということで、少し遅れて行ったら、ねくろんさんがひとりで待っていました。こういうときに『シェフィ』ですよ!

よくばりキングダム


(インスト:7分、プレイ時間:20分)
 ワンドローさんの、2人専用バッティングゲーム。
 これ……苦手や……。
 ねくろんさんの攻撃は、まったく止められず、逆にこちらの攻撃は、けっこうな確率が止められて、中盤くらいで「ここで、おしまいにしましょうか」「はい(涙目」という感じでした。
 終了後、敗因を教えてもらって、なるほどなあと思った次第。次にプレイする機会があれば、もう少し、なんとかやれそうです。

究極の人狼 異端審問


(インスト:10分、プレイ時間:20分)
 3人からでも遊べる人狼系のゲーム。見た目が『究極の人狼』で、人狼感ありますが、プレイ感としては、まったく別物です。「村に人狼が紛れ込みました、しかし、この村の村人は決断力に欠け、狼と思しき村人を処刑にするだけの気量がありません。なので、異端審問官(=プレイヤ)を呼んで、代わりに処刑してもらうことにしました」という、もっともらしいストーリーがありますが、まあ、フレーバーですね……。
 計2回やって、1回目は村人陣営で狼勝利、2回目は人狼陣営で村人勝利でした。
 4人だと、ちょっと微妙かもしれませんね。展開的に『お邪魔者』や『ルーム25』に近いところがあって、人狼陣営は、果敢に嘘をついて、プレイヤを騙しにいかないといけないわけですが、一度でも騙すと、もう誰も信じてくれなくなるので、人狼陣営が1匹しかいないと、そもそも嘘を吐くことができないか、終盤にあるチャンスを逃さずに狙っていかないといけません。
 秋山が狼をやったときは、中盤までは、至極まっとうに村人としてプレイしていたのですが、中盤以降、占いが回ってこず、最終的には2分の1のランダム吊りで敗北という感じでした。もう少し多人数でやりこんでみたいですね。
 後、フレーバーだけが人狼で、プレイ感が人狼でないゲームに、人狼のパッケージを与えると、ちょっと残念なことになるなあとも感じました。

パレード


(プレイ時間:20分)
不思議の国のアリス』をモチーフとした、カードゲーム。けっこう好きなゲームなんですが、ちょっとルールにややこしいところがあり、インストが面倒なので、最近は、あまり遊んでいませんでした。と言うわけで、2011年3月以来なので、ざっと3年ぶりくらいに遊びました。
 秋山が持っているのは旧版ですが、これは新しいデザインですね。少しカードサイズが大きくなった気がします。1回目は勝手が思い出せず苦戦しましたが、2回目は上手いこと切り回すことができたように思います。
(1回目:ねくろんさん5点、秋山18点、北村さん22点、村田さん24点、松山さん25点)
(2回目:ねくろんさん9点、秋山9点、松山さん11点、北村さん26点、村田さん32点)

おわりに

 と言うわけで、遊んだゲームは、この3作。
『パレード』は久々に遊ぶと面白いですね。次は『不思議の国のアリス』が好きなひとと遊んでみたい。