2週間に1回、イエローサブマリン大須店にて開催されている、平日夜のゲーム会。
下期からオフィスが移って、なかなか名古屋市内まで出てこられませんでしたが、偶然、近くで仕事を終えられたので、参加することができました。
ラブレタートゥーレディラック
(インスト:5分、プレイ時間:15分 x 2回)
『プリンセスワンダー』に収録されているカナイ製作所さんの新作となる競りゲー。『ラブレター』の続編的位置づけと聞いていましたが、プレイ感はまったく異なりますし、テーマも感じられないので「何故、タイトルにラブレターを入れた……?」と首を傾げてしまいます。
ゲームは計8ラウンド。人数分、めくられたカードを競っていって、競り落としたカードは得点札にするか手札にするかの二択。手札にすると、以後のターンにおいて能力を発動させ、収入を得たり、他人を攻撃できたりするけれど、最終的には得点札で勝敗が決まるので、大事なのはそちら。
どのカードがいつめくられるのか分からないのと、1枚は伏せられたカードがあるというのがランダム性に寄与しているかな。ちょっと攻めどころを見つけられず、ねくろんさん、たけさんと遊びましたが連敗。苦手なゲーム……。
ラブレター
(プレイ時間:5分)
別々の能力を持つ4種類の姫があり、任意で入れて良いというヴァリアントが加わったようです。
けっこうプレイ感が変わりますね。
「ランダムで入れてみましょう」
と提案してみましたが、これは失敗でしたね。むしろ、どの姫カードを入れるか協議して入れて、その姫カードが入っていることを前提に遊んだ方が面白かったかもしれません。ふつうの『ラブレター』に飽きたひとにお勧めです(と言っても、そうひとは『ロストレガシー』の方が良いかもしれませんが……。