2017年3月、アジトオブスクラップ心斎橋OPAの営業が終了し、同店でのみ開催されていた『心斎橋チョコレート殺人事件』の公演が終了しました。
そして! 下北沢アジトにて『チョコレート殺人事件』の公演が始まりました。
『心斎橋チョコレート殺人事件』を遊ぶために大阪まで行ったのに、東京でも遊べるじゃん。と思いましたが『チョコレート殺人事件 聞き込み編』は『心斎橋チョコレート殺人事件 聞き込み編』とは謎が異なる! という話を聞いて、挑戦することにしました。
別物である!
『チョコレート殺人事件 聞き込み編』と『心斎橋チョコレート殺人事件 聞き込み編』は同じ。
『チョコレート殺人事件 聞き込み編』と『心斎橋チョコレート殺人事件 聞き込み編』は、ちょっと違うけれど一緒。
『チョコレート殺人事件 聞き込み編』と『心斎橋チョコレート殺人事件 聞き込み編』はちょっと一緒だけれど別物。
『チョコレート殺人事件 聞き込み編』と『心斎橋チョコレート殺人事件 聞き込み編』は別物。
様々な派閥があるそうですが、遊んでみた結論としては、別物、です。
周遊謎の持ち帰り謎化
まず、大きな点で言えば心斎橋版では周遊謎でしたが、無印では持ち帰り謎になっています。従って、下北沢アジトでキットを購入すれば、何処ででも遊ぶことができます。
敢えて言えば、途中の答えはWebで入力するので、Webに接続できるPCかスマートフォンが必要である、くらいです。
謎の一新
心斎橋版の謎を、ほぼ忘れてしまっているのであれですが、謎は基本的には一新されているように感じました。
一部、キットの内容が同じなので、似たような動きをさせられますが、動きの発端となる謎解きが異なるので、プレイ感も異なります。ですので、非常に新鮮な気分で取り組めます。
難しい
特に中謎と大謎は、心斎橋版と無印版では完全に異なります。
ここが、別物であると断言できる所以ですね。
謎を解いた結果、つまり聞き込み編を終えた結果、得られる情報は一緒なんですけれど、その過程が異なるわけです。
しかも、新しい中謎と大謎が、なかなか歯応えがあって難しいと来ているものですから、心斎橋版をプレイ済みの方であっても、新鮮に楽しめる……と言うか、タイトルは似ているけれど中身は別物と捉え、遊ぶべきである! とさえ感じました。
終わりに
と言うわけで、1時間ほどでしょうか。
非常に楽しい時間を過ごすことができました。ただの持ち帰り謎としても充分に面白いので、オススメです。
合わせて読みたい
『名探偵コナン』とコラボした謎解きは、他にも遊んでいます。よろしければ、他の感想も是非。