アジトオブスクラップ京都でだけ遊ぶことができるルーム型のリアル脱出ゲーム『パズルルームからの脱出』の感想です。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ストーリー
目が覚めると、そこは見知らぬ部屋の中。
周囲に広がる幾何学模様。不可思議な暗号文。
まるで部屋全体がひとつのパズルのようだ。
首に巻かれたチョーカーが爆発するまであと1時間。
すべてのパズルを解かなければ、あなたは死ぬ。
あなたはこのパズルルームに隠された秘密を暴きだし
http://realdgame.jp/ajito/kyoto/event/puzzleroom.html
10人の仲間とともに脱出することが出来るだろうか?
脱出率
参加チーム:2559組
成功チーム:302組(脱出率12%)
感想
今年の1月くらいでしょうか。
『不思議な晩餐会』が下北沢アジトから京都アジトに来る! と言うことで、京都アジトオリジナルの公演である『パズルルームからの脱出』の休止が告知されました。
残念ながら、そのタイミングでの京都旅行が難しかったこともあり、泣く泣く諦めていたのですが、12月に入り「再演します」の報せを受けて意気揚々と参加してきた次第です。
実際に爆弾付きのチョーカーをお着け頂いてご参加頂きます。
と公式には書いてあって、一体、どんなチョーカーなんだ!? と思っていましたが、これについては、まあ、皆様のご想像にお任せします。
秋山は毎日ネクタイしている勢ですし、マフラーを巻くのってヒーローっぽくて好きなのですが、中には「チョーカー? 絶対にNO!!」という方もいるだろうなと思って、どうするのだろうと懸念を抱いていたら、
「首に何かを巻かれるのが嫌いな方がいれば、ゆるく巻くか、それとも他の方に2つ巻かせていただきます」
と案内があって、ホスピタリティの高さを感じました。
『パズルルームからの脱出2』をプレイ済みだったので、部屋に通された瞬間に、いくつかの記憶が蘇ったりしました。
同じ部屋を使って同じ系統の脱出と言えば『ある牢獄からの脱出』と『ある牢獄からの脱出2』や、『時空研究所からの脱出』と『2099年からの脱出』などがありますが、いずれにおいても、
「まったく同じ部屋を使っているのに、よくこんな異なる仕掛けができるよなあ」
と感心します。
今回『2』を先に遊んで『1』を遊ぶことになったのですが、それに対する不都合や不具合は、一切、感じられませんでした。
貢献度としては、主にまとめ系でしょうか。
小出しにされる情報を、きちんと紙にまとめておいて、後から見返せるようにしたり、まだ使ってないヒントをメモっておいて、都度、リマインドしたりしました。
中々、序盤を突破できずに苦戦しましたが、中謎に入ってからは、いずれも全員で考えて数分以内に気付くことができて、53分43秒で危なげなく脱出成功、でした。
終わりに
これにて京都アジトのオリジナル公演は3つとも制覇できました。
大阪アジトの『古代遺跡エルドラドからの脱出』は間に合いませんでしたが、京都アジトは終わってしまう前に制覇できて良かったです。
あ、ところで唐突ですが、朝ごはんです。
烏丸御池の伊右衛門サロン。大好きなお店で、京都を訪ねるたびに伺っています。昼か夜にしか利用したことがなかったので、朝は初めてでしたが、優しい味で美味しかったです。
合わせて読みたい
同じタイミングで遊んだ『京都鉄道ミステリー』の感想です。
www.unjyou.com
『パズルルームからの脱出2』の感想も書いています。
www.unjyou.com