2018年8月4日から始まった、1週間半限定の周遊型のリアル謎解きゲーム『東横ハチ公 探しています』無料で遊べるということもあり、せっかくなので早速、参加してきました。
謎制作はNAZO×NAZO劇団。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ストーリー
東横のれん街の看板犬・東横ハチ公。
https://nazoxnazo.com/toyoko_hachiko/
しかしある日、彼は忽然と姿を消してしまう!
大好きなスクランブル交差点にも東横のれん街にも姿を見せない。
公式サイトからも姿を消してしまった。
東横ハチ公はいったいどこに行ってしまったのだろうか?
感想
参加費は無料の謎解きです。
厳密には「500円のレシート」を提示するか「インストール済みスマホアプリ」を提示すれば遊べるので無料ではないですが、まあ、ほぼ無料と言っても差し支えないでしょう。
無料の謎解きと言えば、その難易度や出来栄えはお察し……と言うこともありますが、さすがNAZO×NAZO劇団さん、熟練のキャストによる演劇要素こそありませんでしたが、謎解きレベル自体は上質でした。
受付の方に「プレイ時間は、どれくらいですかね?」と聞いたところ「慣れている方なら1時間、そうでない方は2時間です」と答えを貰ったので、内心「よし30分で片付けたろ!」と思いましたが、案の定、途中で20分ほど詰まってしまったこともあり、クリア時間は1時間ぴったりでした。
いやあ、ほんと、深読みしすぎました。なんか色が似てたとか、言葉が似てたとか、ありもしないところにヒントを見出し、ありもしない謎を追いかけて右往左往してしまいました。
公式サイトにも、記載がありますがプレイエリアは東急百貨店の本店と東横店です。
東横店は、JR渋谷駅とほぼ同化していますが、本店は道玄坂を登っていく必要があるので、ほんとう、夏の暑い日に遊ぶものではなかったですね。
お店の自動ドアをくぐり、クーラーの効いた空気に包まれたときは、ほんとうに生き返る想いでした。
キットには、ドリンククーポンもついていたので、周遊を楽しみながら、疲れたら店内のカフェで少し休憩。というのもありかもしれません。
謎とは関係ありませんが、軽井沢のミカド珈琲さんが好きです。
東京だと日本橋に店舗を持っているのを知っていましたが、東急百貨店の本店にもお店を出されていたのですね。初めて知りました。今回は謎を優先しましたが、Bunkamuraに行く前後とか、余裕があればここでコーヒーを飲みたいですね。
終わりに
首尾よく東横ハチ公を発見した後、受付に戻ったらノベルティグッズを貰いました。
いわゆるボールペンだとか、ポケットティッシュみたいなレベルではなく、クリアファイルやレターケースなど、ちょっと良いものばかりで驚きました。謎解きファンはもちろん、東横ハチ公ファンは、オリジナルグッズを入手できるチャンスです。