雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

雰囲気バツグンの周遊謎解き『九龍城極秘計画』の感想

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 7月19日から9月29日11月17日(期間延長されました!)まで期間限定で、ウェアハウス川崎にて開催されている周遊型のリアル謎解きゲーム『九龍城極秘計画』を遊んできました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

概要

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 受付で謎解きキットを購入し、指示に従って、館内を歩き回りながら遊ぶ、いわゆる周遊型のリアル謎解きゲームです
 時間制限や人数制限はないので、周囲を気にする必要なく、のんびり遊べる謎解き初心者にオススメの形式です。
 謎制作は、茶番と高難易度に定評のあるNAZO×NAZO劇団さんですが、今回は周遊型のためスタッフの起用はなく、演劇要素は一切含まれません。また、難易度も、一部高めですが、ヒントが充実しているので、心配ないでしょう。
 会場となっているウェアハウス川崎は、かつて香港にあったスラム街「九龍城」を模しており、アンダーグラウンドな不気味さがうごめいているアミューズメント施設です。謎解きキット購入時に、ゲームセンターエリアで遊べるメダル100枚やクレーンゲーム1回無料券などが貰えるので、謎解き後もいろいろ遊べます

ストーリー

目の前には、薄暗い街並みが広がり、不気味な建造物がそびえ立つ。
『九龍城』と呼ばれるそこで気が付いたあなたは、その光景にただ立ち尽くすしかなかった。
なぜ、ここにいるのか。どこから来たのか。
そして、自分は一体誰なのか…分からない…。
あなたは、これまでの記憶を思い出す事ができない。だが、何か大切な目的があったはずなのだ…
手元に残された、わずかな手掛かりと情報をもとに、あなたは自らの記憶と九龍城に隠された秘密を紐解いていく。
そして、あなたの記憶がよみがえるとき、九龍城に潜む龍の秘密の計画が明らかになる…

https://nazoxnazo.com/secret_nine/

 龍が支配する城で目を覚ましたあなたが、記憶を取り戻しつつ、閉じ込められた姫を救い出すというストーリーです。

ゲームの感想

 ウェアハウス川崎では、以前に、よだかのレコードさんが『電脳九龍城からの脱出』を、タカラッシュブラックレーベルさんが『電脳九龍城財宝殺人事件』や『電脳九龍城怨念遊戯殺人事件』などを開催しており、いずれも雰囲気よく楽しめたので、ナゾ劇さんのもきっと面白かろうと思って参加しました。
 キットは1人1500円、平日夜の仕事帰りにふらりと立ち寄って遊んできました。
 ウェアハウス川崎は無料で使えるコインロッカーがあるので、仕事鞄を預けて遊べるのが良いんですよね。一部エリアは喫煙可のため、スーツにタバコのにおいがつくのは、ちょっと……ではありますが


 全体的に、わりと正統派な謎解きだったかなという印象です
 飛び抜けて難しいところはなく、まっとうに挑んでいけば、さくさくと進めます。キット付属の地図が、一部簡略化されており、探索に難儀して、無駄に時間をロスした場面もありましたが、まあ、些細なことです。
 プレイ時間は2時間40分ほどだったかと記憶しています。
 と言っても、最後の20分は「え、これで終わり? いや、ナゾ劇さんのことだから、きっと、まだ何か隠されているはず……!」と、存在しない謎を追いかけて迷走していただけでしたが。

一緒に遊んだぺこらさんの感想

スッて終わったよね

そうそう、あまりに順調だったから、きっとまだ何かある! って思ったよ

最後、いろんな感想を模索したから時間が掛かったけれど、そうでなくても、そこそこ長かったよね

そうね。歩き回った量も多かった気がする。導線的には、スムーズだったけどね

途中で突然カラフルになったよね

カラフルって言うか、イラストが豪華だったと思うよ

うん、可愛かった。姫が特に可愛かったよ

ぼくは緑のかな

終わりに

 やっぱり、ウェアハウス川崎の謎解きは、なにを遊んでも楽しいですね
 謎解きに慣れていない方も3時間半を見ておけば充分でしょう。終了後は、ゲームセンターエリアで遊んだり、カフェエリアを無料利用してアイスを食べられたり、いろいろとお得です。9月末までなので、終わってしまう前にどうぞ!