NAZO×NAZO劇団が歴史雑誌の『歴史人』とコラボして開催したリアル謎解きゲーム『「謎の城」in小田原城「戦国の世の最終章 五代当主北条氏直編」』を遊びました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
いわゆる周遊型のリアル謎解きゲームです。
観光案内所で謎解きキットを購入し、観光名所を歩き回りポスターやパネルを見つつ、手元で謎を解き進めます。
日本各地のお城と武将をテーマとしており、他には豊臣秀吉や石田三成を扱った作品もあります。
ゲームの感想
小田原を訪ねる機会があり、小田原城も観光しようと考えたとき、せっかくなので謎解きも遊ぼうと思い、参加させていただきました。
小田原城周辺だけでなく、小田原駅から商店街まで、けっこう広範囲にヒントが散らばっており、けっこう歩かされましたね。地域とコラボしている作品なので、やむを得ないとは思いますが、なかなかの移動範囲でした。
謎としての難易度は低めで、手元のキットを見た時点で何をするべきかは、だいたい分かるので、念の為、パネルが掲示されている場所まで足を伸ばし、確認のうえ進めていくという感じでした。
終わりに
想定プレイ時間3時間のうち、ほとんどの時間は歩いていたような気がしますが、観光しつつ謎を解くのが目的だったので、そういう観点では、ふつうに歩いていたら気がつけなかった観光名所に立ち寄ることができて良かったです。