雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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名古屋の周遊型リアル脱出ゲーム『なごや大須謎解き食べ歩き』の感想

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 5月10日から名古屋で始まった周遊型のリアル脱出ゲーム『なごや大須謎解き食べ歩き』を遊んできました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

実際に大須商店街を歩きながら謎を解く体験型ゲーム・イベントです。
老若男女問わず多くの人々であふれ、様々な文化を受け入れ続けている、そんな大須商店街に謎を仕掛けました。
賑わうアーケード街を違った目線で眺めたり、アーケードから外れた小路を通ってみたりと、新しい景色へとご案内します。
さらに今回は、大須最大の魅力であるグルメも味わっていただけるよう、謎解きがてらに楽しめる一味違った食べ歩き企画をご用意しております。
歩いているだけでワクワクする、そんな街を散策しながらありとあらゆる謎やグルメとの出会いをご堪能ください。

https://realdgame.jp/osu_nazo/

 矢場町と上前津の中間にあるナゾ・コンプレックス 名古屋で、謎解きキットが販売されています。これを購入したらゲームスタート。時間制限やプレイ人数制限はないので、時間を気にせずのんびりと遊べるタイプの謎解きです。いわゆる周遊型。
 プレイエリアは大須商店街の全域で、街中を歩き回り、情報を集めて、謎を解き進めていきます。
 名古屋では、昨年にも『地下迷宮に眠る謎』という名古屋市営地下鉄とコラボした謎解きが開催されていました。だいたいの進め方は、あちらと一緒です。

ゲームの感想

 難易度的には低めでしょうか
 のんびりと大須を散策しながら遊びました。所要時間は2時間ほど、ライトに楽しめる仕上がりだと感じました


 大須はふしぎな街で、東京で言うと秋葉原と上野と渋谷が混然一体となって出来上がったような街だと思っています。
 今回の謎解きは、食べ歩きができる街として大須を取り上げていて、そのため軽食を売っている店がよく視界に入ったのですが、改めて見るとその手の店が思っていた以上に多いのと、女性客が多いなと感じました。
 街歩き系の謎解きは、その街の新たな面が見られるのも良いですね。

オリジナルグッズ

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 応援アンバサダーとして、地元アイドルのTEAM SHACHI(読み:シャチ)が協力いているのですが、彼女らの缶バッジなどが販売されていました。
 その他には、いつものステッカーや謎付きクリアファイルなども。

抽選でプレゼント

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 オリジナルグッズを2000円以上購入したり、謎解きの過程でビンゴが出来たらガラポンを回すことができます。
 当たりが出たら「ふしぎな小部屋からの脱出」に挑戦できる! ということで気合を入れて回しましたが、残念、外れてしまい参加賞として謎シートを貰いました。

一緒に遊んだぺこらさんの感想

プレイ可能時間が10時から20時までだったけれど、場所によっては20時を過ぎてもヒントが掲示されていたから、夜にスタートしても、なんとなく行けたね

日中の大須は、めちゃくちゃ混み合うから、ちょっと時間を外した方が快適に謎解きできる、というのはあるかもしれない。夜の方がお店も空いていて、並ばずに入れたりするしね。ソロピッツァとか、普段は大行列なんだよ

そうだったんだね、アイス美味しかったね。周遊のエリアも、きゅっとまとまっていて、ちょうど良かったね。あんまり広すぎると疲れちゃうからね

だいたい大須観音からナゾコンまでが範囲かな。一駅分はあるから、相応の距離ではあるのだけれど、左右にお店が並んでいると見るものに困らないから、あんまり距離を感じないよね

そうだね!

終わりに

 名古屋で観光名所と言うと、名古屋城と熱田神宮くらいしか思い浮かびませんが、名古屋めしとなると味噌カツや味噌煮込みうどん、あんかけスパに小倉トーストと枚挙にいとまがありません。
 大須は観光で訪れても楽しい街だと思うので、名古屋旅行のついでにさくっと謎も解いてみる、というスタンスで参加するのも良さそうです