フダコマゲームズさんのゲームマーケット2018秋の新作『クーペレイション』を遊びました。
2人から4人で遊べる協力ゲームです。
先に謝っておきます。
相談禁止というルールを知らず、番号の共有はしませんでしたが、置き場所はけっこう相談して遊んでしまいました。余裕でクリアしました。それはそうですよねー。
さて、気を取り直してゲームについて。
相談ありで遊んだのであれですが、非常に面白かったです。
写真のようにカードを配置していって、最終的に25のカードをてっぺんに配置できれば成功で全員勝利なのですが、失敗すれば全員敗北という協力型あるあるです。
カードは左から右に昇順になるように並べる必要があり、縦に伸ばすときは、足元にあるカードの間になる必要があります。
最下段には7枚のカードが並ぶことになるので、できれば左端に1、右端に50を置いて、等間隔にカードを並べていきたいところですが、もちろん、そこは手札運があるので、うまいこといきません。
さらに、相談禁止のルールがありますからね。
軽い気持ちで2や49のカードを出したりすると、誰かの50が死んでしまいます。
出す場所がまったくなくなって、死んだカードが無価値かというと、実は、そうでもありません。
場にはリザーブのカードもあって、足し算もしくは引き算で、同じ数字を導き出すことができれば、そのリザーブのカードを手札に入れて使うことができるのです。たとえば、1と2を捨てて3をゲットだとか、30と20を捨てて10をゲットみたいな。
このリザーブを上手いこと駆使して、ハンドマネジメントするのが勝利の秘訣でしょう。
いずれ相談禁止のルールをしっかり入れて再プレイしたいですね。
『ザ・ゲーム』が好きなひとは、きっと楽しめることでしょう。
相談禁止で遊んだらどうなんだろう。『ザ・マインド』みたいになるのかなあ?
『ザ・ゲーム』じゃなくて?
『ザ・ゲーム』は、ちょっと相談できるじゃない。ぜんぜん相談できないってことは『ザ・マインド』みたいになるんじゃないかなあ
なるほどねえ
2019年4月11日追記
その後、きちんと相談禁止のルールを入れて遊びました。
いやー……難しかったです!
そりゃ、そうかって感じですよね。
特に終盤の寄せがしんどいんですよね。手番調整どころか、最後の整えるフェイズで、どうしても事故を回避できません。
が、繰り返し遊んでいるうちに、伏せてカードを出すことと、すでに出したカードと交換するアクションが、けっこう強いことに気が付きました。これを工夫すれば、後追いで調整できるので、意外になんとかなるわけですね。
と言うわけで、クリアしました! いぇーい!!