雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

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トリオックス持ち帰り謎『時をつなぐ鎖』の感想

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 トリオックスさんの持ち帰り謎『時をつなぐ鎖』を遊びました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。


『月をぬすむ男』と『空をゆく舟』に続く、シリーズ第3弾とも言うべき、物語仕立ての謎解き本です
 だいたい1ページに1謎あり、謎を解きつつページをめくっていきます。
 表紙を彩るやわらかな鉛筆画を見て、なんとなくイメージできるかもしれませんが、絵本というか童話を思わせるストーリーテリングです。
 展開もファンタジックで、青い鳥文庫が好きだった頃を思い出します


 しかし、謎の難易度という観点では、けっこう過酷でした。
 プレイ時間は、まさかの4時間。非常に苦戦しました
 トリオックスさんのブログにヒントページは用意されているので、何度も参照したのですが、それでもこれくらいの時間を要しました。
 なんでしょう、答えは見えているのに、どうしてそこに答えがあるのか説明がつかないという感じなのです。何度もページを行き来して、しまいには前作と同じような仕掛けなのかもと思い、○○○○を使っていろいろしたりして、完全に迷走してしまいました。


 最終的に、なんとか点と点をつなげて、線にすることができ、しっくり来ることができましたが、久々に謎解きの辛さと言うか、しんどさを思い知りました。
 難易度は低くありませんが、絵本のようにやわらかいタッチのイラストと、ファンタジカルなストーリーテリングは間違いなく魅力なので、ちょっと覚悟して挑んでいただければ幸いです


ラス謎は、なんだかメタで解いて、後追いで理解したって感じだったよね

途中、迷走してしまったからねえ。無駄にあれこれして、別解を生み出してしまったしね

小謎もいっぱいあって、このシリーズは、毎回、充実しているよね。トリオックスさんも、この主人公が出てくる公演をやってくれたら良いのにね。それとも、既にあったりするのかなあ。そもそも、何シリーズって言うんだろう?

怪盗シリーズ、とか?

良いキャラだよねえ。鉛筆のイラストで、雰囲気があって良いよね