先日、八王子駅から徒歩10分、閑静な住宅街のなかにあるボードゲームカフェ『ぶれん』を訪ねました。
いくつか写真を撮ったので、紹介させていただければと思います。
外観
まずはビルの入り口。
少し古めの建物でしたが、1階部分には看板も出ていて、すぐに分かりました。
ちょうど雨が降り始めたタイミングでしたが、傘を必要とするほどでもなく、駆け込むことができました。
階段下には「店内の様子です」と書かれたパネルがありました。
3階まで階段を登ることになるので、初めて訪ねるひとは、ビルの薄暗い感じに抵抗感を覚えるかもしれませんが、こういう形で店内を見せてくれるのは嬉しいですね。
階段を登っていると、何故か、ボードゲームの箱が置いてありました。
こういうゲームが遊べますよというアピールなのでしょうか。わりと無造作に置いてあったので、盗まれないかちょっと心配になりましたが、八王子が平和な街であることを証明しているのかもしれません。
3階まで階段を登り、お店の前に到着しました。
元はバーかクラブなどだったのでしょうか。歴史を感じる重厚な扉です。
店内
お店に入ると、先に受付するスタイル。
秋山が訪ねたのは平日夜、仕事帰りでしたが1日遊び放題で1000円というのは安いなと感じました。
以前はフードメニューもあったそうですが、現在、フードの提供はないそうです。
こちらはレンタルできるゲーム棚。
大箱は、ここ数年の定番が一通り揃っている感じでしょうか。
と、思ったら、驚いたことに『Charterstone(チャーターストーン)』がありました。
『ワイナリーの四季(ヴィティカルチャー)』や『サイズ -大鎌戦役-』を手がけたジェイミー・ステグマイヤーによる2017年のゲームです。レガシー要素を持つワーカープレイスメントで『パンデミック:レガシー』のように、ゲームを進めるごとに新しい要素が加わる形式です。
日本語版がリリースされたら、絶対に遊びたいと思っているゲームのひとつです。
ゲーム棚をもうひとつ。
先程『Charterstone』を見つけてしまったので、他にもレアなゲームがあるかも! と思って見ていたら、いやはや、けっこうありますね。
目を引いたところでは、レジェンドではないクニツィアの『ブルームーン』。中々のレア度です。
こちらはプレイスペース。
広々とした空間に、木製のテーブルと椅子が並んでいます。
都心から離れており、空間に余裕があるメリットが発揮されていますね。
終わりに
この日は11時過ぎまで遊ばせていただいて、おいとましました。
自宅から少し距離があるので、そうそう伺えませんが、仕事で近くに立ち寄ったときは、遊びにいきたいですね。
ちなみに最後の写真は八王子ラーメン。玉ねぎたっぷり!
飲み放題の缶ジュースが、懐かしいラインナップだったね
確かにね。まあ、今でも置いてあるスーパーには、置いてあるけれども
お店が、ちょっと奥まった通りの、しかも最上階じゃない。最初、どこにあるのかなあ、って思ったよ
迷いやすいひとは、迷うかもね
途中で雨が降り出して、大変だったよー
ぼくはギリギリセーフだった
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