少し英会話力を向上させたいと考え、DMM英会話を始めました。
と、言っても、毎日ガツガツやっているわけではなく、早く帰宅できた日に、少しずつ進めている感じで、8月1日から始めて、ようやく200分に到達しました。
まだまだ手探りですが、現時点で見えたメリットや活用方法についてまとめてみます。
お手軽に喋れる
使いはじめて感じたのは、極めて高いレベルのお手軽感ですね。
基本的に毎時0分と30分にレッスンがスタートする仕組みなんですが、たとえば今が12時だとすると、12時半に開始するレッスンがボタンひとつで予約できるのです。
秋山は、あんまり特定の講師にこだわっておらず、自分の空いている時間を使って効率的にレッスンを受けたいので「今、暇だ! 今ならレッスンを受講できる!」と思った瞬間に予約ボタンをポチってレッスンを受けています。
すぐに決めて、すぐに受講できる魅力は、事前の拘束時間の短さでしょうか。
たとえば3日後の何時から予約~、みたいな感じだと、予約した瞬間から、レッスンが始まる3日間の間、ずっとずーっと「何を喋ろう、どう喋ろう」と悶々としてしまいそうですが「15分後のレッスンを予約! はい!」みたいに即予約即レッスンとなると、待機時間が短くていい感じです。レッスン時間が増えていくのも、成長が可視化できて楽しいですね。
教材は今のところDaily News
1レッスン25分の間、何を話すかは生徒が自由に決められます。
お題のないフリートークでも構いませんし、DMMが提携している英語の教科書を一緒に進めるスタイルも選べます。秋山が選びつづけているのは、Daily News(デイリーニュース)です。
日々更新される時事ネタを読み、それについてディスカッションする。
受験生かよ! という感じですが、まずは、このDaily Newsを淡々とやってみようと考え、愚直に続けています。
Daily News半分、フリートーク半分とバランスを調整したり、TOEICに特化した教材を使った方が良いような気もしますが、今のところはDaily Newsだけを使いつづけています。
話題が尽きないのも良いですね。始める前は25分間、時間が持たなかったらどうしよう……と思っていましたが、実際にDaily Newsを始めてみると、時間が余るどころかまったく足らず、いつも最後まで駆け抜けられません。
メダルコレクションが楽しい
この手のサービスで講師として採用されているのは、フィリピン人だけだったりしますが、DMM英会話では、全世界のひとと会話することができます。
その国のひとと話すとメダルが貰えるのですが、これがコレクション欲を誘い、さらに多くの国のひとと話したい! という気分にさせられます。
やっぱり人数で言えば、フィリピン人とセルビア人が圧倒的な気がしていて、直近で予約可能なレッスンから選ぼうとすると、この2国を選ばざるを得ないのですが、ときおり見たことのない国旗が表示されると、率先して選んでいます。
iKnow!もゲーム感覚で楽しい
DMM英会話の会員になると無料で利用できるスマートフォンアプリのiKnow!もいい感じですね。
電車に乗っている時間とか、休憩している時間とか、わずかなスキマ時間を使って、ちょいちょい学習できるのがいい感じです。今のところある程度の時間が確保できるときは、単語やフレーズをクイズ形式で答えるiKnow!を使っていて、電車の待ち時間とか時間が限られているときは2択のスピードクイズを使っています。
終わりに
とりあえず200分ほど学習してみましたが、個人的には、あんまり成長した自分を感じられないでいますが、話すことに対する抵抗感は軽減された……と言うか、慣れてきたような気がします。
ディスカッションの最中に、しばしば会話に詰まることがあるのですが、どうしようもない語彙力の少なさを再認識します。言いたいことがあるのに言えない! 言葉が見つからない! そんなときは、無理くりジェスチャーを交えて説明。なんとか説明し終えた後に「君が言いたいのって、こういうこと?」とやって貰えると、言葉も勉強できるし、コミュニケーションできた感もあいまって、めちゃテンションが上がります。
いつまで続くか分かりませんが、また200分くらいやったら続報をお送りします。