おにやんまさんのゲームマーケット2019春の新作『人労』を遊びました。
5人から7人用の正体隠匿系のゲームです。
私、勝った。何故か
確か、どのプレイヤーも勝利条件を満たすことができなくて、棚ボタ的に勝ったんだっけ?
そうそう。『人労』だから、人狼っぽいのかなって思ったけれど、あんまり、そういうところがなくて良かったよ
ルール的には、けっこう細かいところまで作り込まれていて、人狼に代表される正体隠匿系の議論ゲームが好きでないプレイヤーでも楽しめる作りになっているとは思う。けれど、その一方で、プレイヤーを守り過ぎると言うか、制限が多いため、ある瞬間でウソを吐いたり、仕掛けていかないとズルズルと負けてしまうと言うか、変な形で決着がついてしまうところが惜しいかなという印象
なるほど。人狼っぽさは……なかったよね?
あると言えばあるし、ないと言えば、ない……
プロジェクトメンバーに選ばれないと見ているだけになってしまい、ちょっとゲームに関与できないよね
そういう事態に陥ってしまう前に、仕掛ける必要があるわけだよね。『レジスタンス』や『レジスタンス:アヴァロン』と同じく
まあ、仕掛けないで終わりますよね
慣れていないとね。そういう意味では、もう少し繰り返し、遊んで研究したい気持ちはある
私、勝たないし負けない主義だから
……咲!!