ミヒャエル・キースリングとアンドレアス・シュミットによる2017年の作品『ヘブン&エール』を遊びました。
2人から4人で遊べるタイル配置とロンデルのカードゲームです。
『ヘブン&エール』は、評判の良いゲームで、発売からしばらく経ちますが、未だにゲーム会ではよく遊ばれているのを見ます。高い人気を誇るので、さぞ面白いのだろうと意気揚々とプレイしてみました。
結果……、
しんどい
驚くほどのしんどさに舌を巻きました。
なんですかね。あれもこれもやりたいのに、驚くほど手数が少なく、迷っているうちに、できることがどんどん減っていて、真綿で首を絞められる感じ。
一体全体、どうしてこんな苦しみに溢れたゲームが、こんなにもてはやされているのでしょうか?
しかし! 難しいゲームであることは、攻略法を探すのが楽しいゲームであることの裏返しです。
「次は、もっと上手くやれる」そう信じて、もう一度、遊ぶと確実に手応えが帰ってくるのが楽しいですね。
と言うわけで、最初のプレイでは16点でしたが、それからゲーム毎に点数が上がっていって楽しかったですね。
攻略のポイントは、なんといっても醸造責任者と樽ですね。このふたつを制したものが、エール作りを制すると言っても過言ではありません。
一緒に遊んだぺこらさんの感想
日陰と日向、だよね? 大事!
そうね、大事だよね
後、壁ドン
……え? 壁ドン??
得点レーンを最後まで進めると、そこで壁ドンできるじゃない。あれ、好きだったよ。壁ドンありきだよ
えっ、そうかなあ……??
最初、マイナススタートって私、嫌いなんだよね。ゼロでいいじゃないの!
ぺこらさん、借金も嫌いだよね
嫌い!!
そんなこと言ってたら、ワレスのゲームできないよ
私、やったことある?
多分ないと思う
自転車操業なら好きだよ
なにそれ
毎月カツカツなの。お金がぜんぜんなくて、貯めたい気分になるんだけど、グッと堪えて投資しておくと、来月になって戻ってきて、やった! これで来月もまた生きられる~ってなるの好き
たとえば?
フリーゼの電力会社とか?
キースリングの話しようぜ。もうええわ、ありがとうございました