雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

ファンイベント『聖剣王殺展』の感想

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 Rabbithole新宿店で開催されているマーダーミステリー『聖剣王殺』のファン向けイベント『聖剣王殺展~円卓の軌跡~』のオンライントークショーを視聴しました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

聖剣王殺とは

『聖剣王殺』とはozplanningの三原飛雄馬さんが企画されたマーダーミステリーです
 Rabbithole新宿店で遊ぶことができ、私も今年の3月に遊ばせていただきました。


 ネタバレ禁止のマーダーミステリーのなかでも、『聖剣王殺』は特にファンに愛されています。公演開始から時間が経ってもネタバレチャットは活気がありますし、ファンイラストがTwitterを賑わしますし、話題にのぼることも多いです。
 システムの斬新さ、ストーリーの展開、そして何よりもキャラクターの魅力。こういった要素が複合的に絡み合い、愛されているように感じます。私も好きです。

メモリアルファンブックについて

 根強いファンのために、ストーリーの解説や前日譚となる漫画や描き下ろしイラスト、開発秘話などを含むファンブックが発表されたのは6月中旬のことです。
 64ページで販売価格2000円、破格です

聖剣王殺展について

公演開始から半年以上経った今もチケット完売のマーダーミステリー
『聖剣王殺 ~円卓の騎士と2つの決断~』。そのメモリアルファンブック先行発売記念イベントを開催!

https://mysterycircus.jp/events/7121

 そんなファンブックの発売を記念して開催されたのが『聖剣王殺展~円卓の軌跡~』というトークショーです
「展」という言葉を含む通り、当時は公演で用いられているアイテムやポスターを展示したり等、計画があったそうですが、コロナの影響もあり、途中でオンラインの開催へと切り替わりました。
 私もリアルだと、足を運びにくいなと思っていたので、オンラインでの開催を知った瞬間にチケットを抑えました。

トークショーの感想

 きつねさんこと久保よしやさんが司会となり、三原飛雄馬さんや酒井りゅうのすけさんが順々に登壇し、インタビューしていくという形式でした。
 興味の度合いとしては、やっぱりデザイナーが頭のなかで考えていることが気になってしまうので、三原飛雄馬さんや桐部ゆきさんが登壇しているときが話としては、いちばん面白かったですね。ネタバレになってしまうので何も言えませんが、細部まで気を遣っていらっしゃることが伝わってきました。
 1ファンとしては、中島咲紀さんと江島志穂さんの対談が、いちばん笑えました
 マーダーミステリーは、もちろんシナリオそのものですが、それ単体は非活性な状態にあると言えます。プレイヤーが揃い、遊ぶことによって活性化します。しかし、その活性化のきっかけを担うのはGMで、GMがいかにお膳立てやサポートするかによって、その活性度合いは変わってきます。
 今までにいくつもの物語を着火させ、1度限りの物語が紡がれる様子を間近で見つめつづけてきたからこその発言がお二人にはあって、非常に良かったです。ファンブックでも紙幅が割かれていましたが、良い判断です。

終わりに

 トークショーの最後、酒井りゅうのすけさんから『聖剣王殺2』が発表され、またなんとなく『聖剣王殺展2』も匂わされたような気がします。
 果たして、ほんとうに実現するのか、それはいつの日なのか。まったく予想できませんが、楽しみにしたいですね。