雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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協力して電車を敷設し続けるのがひたすら楽しい『Unrailed!』の感想


 Nintendo SwitchやSteamで遊べるゲーム『Unrailed!』を遊びました。
 1人から遊べ、2チーム対決や最大4人協力プレイ等も搭載されています。今年、最もはまったゲームのひとつです。

ゲームの概要

 斧で木を切る。
 ピッケルで土を掘り鉄を入手する。
 木と鉄を組み合わせて線路を作る。
 自動走行する列車の前に、線路を敷設する。
 以上。
 やることを淡々と説明すると、そんなゲームです。
 私はSwitchで遊びましたが、Steamでも販売されているのでPCでも遊べます。

ゲームの感想

 昔ながらのポリゴンを思わせる粗い3D画像に、自動生成されるマップを走る列車のために、ただひたすらに線路を敷き続けるというメッセージ。一目で面白いに違いない、そう思いました
 案の定、面白かったです。
 木を切って、鉄を掘り出して、線路を作り出して敷いていく。確かにやることはこれだけです。しかし、自動走行する列車は、どんどんスピードアップしていくので、ずっと同じように人力でやっていると、効率が上がらないため、やがて列車が進むスピードに間に合わず、レールアウトしゲームオーバーとなります。
 より、効率的に素材を入手するために鉄からダイナマイトを作り出し、それを仕掛け爆発させることで素材は一気に手に入ります。また、素材を溜めておけるワゴンを増強したり、自動掘削機を搭載することで人手を用いずに周囲の木々や石山を素材化していったり、それらを自動的に吸い上げていったり。
 設備をアップデートすることで、より遠くまで走ることができます。


 はじめて『片道勇者』を遊んだときのことを思い出しました。
 以下は8年前に書いた感想なので少し気恥ずかしいですが『片道勇者』は、ほんとうに面白かったです。

『Unrailed!』も『片道勇者』と同じように、左から右に進み続け、マップが自動生成されるという点が共通しています。そして、耐えず考え、先を予想し、準備し続けるのが大事という点も。


 と言うか、こういうゲームが好きなんですよね。
 夢中になって何時間も遊び続け、気がついたら肩や腰が痛くなっていて困りました

終わりに

 完全に時間泥棒系のゲームなので、自身をちゃんと律することができない方にはオススメできません。
 適度に脳に負荷が掛かる作業大好き! という方、存分にハマってください。