SCRAPがドワンゴと共同開発した新ゲーム『ふしぎバスターズオンライン』を遊びました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
「営業終了後の東京ミステリーサーカスでは怪奇現象が多発するらしい。」
ある時は本が宙に浮き、
またある時は絵画が動き出し、
またある時は影が追いかけてくる…。その噂は瞬く間に広がり、お客様はもちろん、クルーすらも夜の東京ミステリーサーカスには近づかなくなっていた。そんな状況に困り果てた東京ミステリーサーカス支配人はオカルト調査のプロ「ふしぎバスターズ」に協力を依頼する。
「まかせてください!全世界にいる『自宅解析班』がすべての怪奇現象を一晩で発見してみせますよ!」
https://realdgame.jp/online_reald_summerfes/contents-busters.html
プレイヤーは、ふしぎバスターズの自宅解析班の一員となって、東京ミステリーサーカスで発生している怪奇現象を突き止めることを目的とします。
ゲームの感想
「このイベントは、謎解きイベントではございません」とあったので、どういうゲームなのだろうかとワクワクしながら臨みましたが、主催がSCRAPということもあり、
広義の謎解きと言えるのでは……?
と感じました。
ゲームの性質としては、同じSCRAPの「リアル間違い探し」シリーズに近いなと感じました。
リアル間違い探しは演劇Aと演劇Bを見比べて、両者の違いをメモっておいて、制限時間内にフォームに記入するものですが、この「ふしぎバスターズ」の場合は、リアルタイムで違和感を見極めて、すばやくマウスでクリックすることが求められます。
オンラインで提供される、制限時間のあるゲームイベントとしては、アナログ寄りのリアル間違い探しに対して、こちらの方がデジタル的でプレイ感の一致度という観点では良いと言えるでしょう。
最終的に58Gp獲得して、総合90位にランクインしました。総参加人数は不明ですが、数百人は参加していた様子なので、まあまあ上位と言えます。
終わりに
せっかくシステムを開発したのですから、定期的に公演いただきたいですね。
本作は9月に再演が決定したそうなので、ぜひ多くの方に参加いただき、シリーズ第2弾、第3弾と続いていけば嬉しく思います。