雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

キッチンをドタバタと駆けずり回る『オーバークック』の感想


 今さら紹介するまでもない人気タイトルですが『Overcooked! - オーバークック 王国のフルコース』を遊びました。
 1~4人で遊ぶことができるアクションゲームです。

ゲームの概要

 プレイヤーはシェフとなって、客からの要望に応え、キッチンで料理に励みます。
 制限時間以内で、より多くの料理を完成させ、提供することを目指します。

ゲームの感想

 激烈に面白かったです
 いわゆるステージクリア型のアクションゲームです。
 ステージごとにサラダだったり、ハンバーガーだったり、ピザだったり、お寿司だったりと作るべきものが決まっているので、素材を切ったり焼いたり煮たり混ぜたりしてから皿に盛り付けて提供。
 基本的にやることはリアルタイムパズルです


 面白いのは、とにかく手が足りないことでしょう。
 たとえば肉をフライパンに乗せた後は、しばらく待ち時間が発生するので、その間に次の料理の準備をはじめるわけですが、次を仕込んでいるうちに焼きが終わって、むしろお肉が焦げそうになったりして、たいへん慌ただしいです。
 ステージによっては、包丁とまな板がある切り場と、コンロがある場所が離れていたりして、プレイヤー同士の連携が求められます。
 誰がなにを担当するか? はステージごとに分かれており、いつも慣れた工程だけをやらせてくれるとは限りません


 時間経過に伴いマップが変動するステージも少なくなく、耐えず環境に対応し、臨機応変に動きを変える必要があります。
 ステージごとに驚きがあり、やりこめる奥深さに溢れています

終わりに

 この手のゲームとしては最高峰ではないでしょうか
 とにかくステージごとに変化に富んでいるので、飽きることなく無限に遊ぶことができる、というのが最大の特徴です。時間を吸い取られる覚悟のある方だけが遊んでください。