雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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とってもシンプル反射神経ゲーム『タコス』の感想


 ジーピーより販売された『タコス』を遊びました。
 2人~5人で遊べる、シンプルなパーティゲームです。

ゲームの概要

 タコス、ネコ、ヤギ、チーズ、ピザ。
 タコス、ネコ、ヤギ、チーズ、ピザ。
 リズムに乗って、食べ物や動物の名前を口にしながらカードをめくっていって、同じ絵柄が出たらすばやく場札に手を乗せる。いちばん遅かったひとが敗者となって、場のカードを引き取る。
 いちばん最初に自分の山札をなくしたプレイヤーが勝利。

ゲームの感想

 ジャングルスピードに似たカードめくりと反射神経のゲーム
 ルール説明するまでもなく1回、やってみせれば、なにをすべきか分かる直感的かつシンプルなルールが魅力です。
 さすがにシンプル過ぎて子供だましなのでは? と遊ぶ前は思ったりしたのですが、同じ絵柄でも背景の色が違ったり、ヤギはヤギでも黒ヤギだったり白ヤギだったり、微妙な差異が設けられていて、つい引っかかります。
 ゴリラやイッカクといった、変わったアクションをする必要があるカードもあって気が抜けません。身構えることなく、肩肘張らずに遊べるゲームです

終わりに

 大人がやるゲームではないかも? と思いつつ遊んでみましたが、意外に盛り上がりました。
 他プレイヤーと手が接触するので、事前にアルコール消毒液を用意しておいて「遊び終えたら、手を消毒しましょう」と言ってから遊ぶと、気楽に遊べることでしょう。