7月9日は第36回『相模大野ゲーム会』でした。
6月は通風の発作がひどく、ぜんぜん出歩ける感じではなかったので1ヶ月ぶりの参加となりました。
はじめまシンキング
最初にアイスブレイク的に遊んだのは『はじめまシンキング』。
お互いを知り合うキッカケになる要素と、そこそこの記憶力が求められるクイズゲームの要素が、ちょうどよいバランスで傑作ですね。
ラミィキューブ
名作にして定番ですけれど、確認したところ最後に遊んだのは2014年12月だったので、7年半ぶりくらいのプレイングです。
スマートフォンにアプリを入れているので、ひとり遊びはやっていますが、対人戦は、ほんとうに久しぶり。当たり前ですけれどリアルだと、失敗したときは、自分で原状復帰させないといけないのがしんどいですね。
ラミィキューブタイマーを用いずに遊びましたが、明確な区切りがないと、かえって自分を追い詰めて「早めに手番を回さなきゃ!」と思ってしまいます。
王への請願
こちらも2014年5月以来なので、とても久しぶりです。特にグループSNE版は、はじめて触れましたが雰囲気の良いイラストが素晴らしいですね。
なんとなくのイメージで、ダウンタイムの長いゲームという認識でしたが、それほど時間が掛かったわけではなく、さくっと終わりました。
花火
ボザの協力ゲーム『花火』、こちらも久しぶりのタイトル。
メンバーを固定して、成功に向けて気合を入れて臨むのも悪くないですが、初めての方と一緒に、気づいてもらえるかどうかを祈りながら手探りで遊ぶのも楽しいです。
貴族の財布
機会を逸してしまい、気になっていたけれど遊べていなかったタイトルです。
随所にヴァッカリーノリスペクトの感じられるデザインで、ある種の懐かしさを覚えながら遊びました。
構築系の常として、一度、出遅れるとなかなか挽回できないという問題がありますが、バースト系の場合、いったん離されてしまい、追いつくためにリスキーな手を打って、その上で失敗すると目も当てられないですね……。
コーディネイツ
ヤネカンのボードゲーム工房さんの『コーディネイツ』を遊びました。
基本セットとなる『コーディネイツ~アメリアとふしぎな森~』の他、『聖域のマジックナイト』と『神秘のマナストーン』と拡張が2作、リリースされており、初プレイでしたが拡張を入れて遊びました。最初から拡張を入れると、どこからどこまでが基本で、どこからどこまでが拡張か分からない問題がありますね……。
タイル配置で拡大再生産をしつつ、『カタン』のようにダイスで収入を得るという、適度なランダム性が面白く、シナジーを考えるのが楽しい系のゲームでした。組み合わせによっては多様な遊び方ができるので、また違うセットで遊びたいですね。
終わりに
この日は久しぶりに遊ぶ定番ゲームから、気になりつつも遊べていなかった初プレイのゲームまで幅広く楽しみました。
次回も楽しみですね。