遅ればせながらSCRAPのリアル脱出ゲーム『ミステリータワーからの脱出』に挑戦しました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
参加人数1~3名、制限時間は15分、小部屋タイプのリアル脱出ゲームです。
100の謎が待ち受けており、プレイヤーは可能な限り塔を登ることを目指します。タイムリミットを迎えたタイミングでQRコードが表示され、そのQRコードを撮っておくことで、続きから挑戦することができます。
ゲームの感想
リリースされた直後は、ちょっとしっくり来なくて、いったん見送ってしまった脱出です。
と言うのも、仮に1謎1分で解けたとしても、100階に到達するには100分=1時間40分ほど必要なわけで、最低でも7回はチケットを買う必要があります。首尾よく7回で突破できれば御の字ですが、苦手系の謎で時間を消費されることがあるでしょうし、早解きが得意なひととそうでないひととで、支払うお金に差異が生じることに首を傾げた次第です。
また、単純に公演開始直後は、チケットが争奪戦になり、複数回を抑えられそうにないという現実問題もありました。
と言うわけで、しばらくスルーしていたのですが、単純に遊んでみたい気持ちが芽生えてきたので、思い切って4回分のチケットを購入し、どこまで一気に駆け上ることができるかチャレンジしてみました。
結果として、1回目で23階、2回目で35階、3回目で49階、4回目で59階への到達となりました。
実際に遊んでみた感覚としては、思っていた以上に楽しかった、ですね。
もっと小謎がいっぱい出されるのかと思いましたが、単純に反射神経を要求するアクティビティ的な階や、ファミコンのゲームっぽいことをやらせる階や、閃きを求める階などバラエティに富んでおり、わんこそばのように謎を解かせられるのではなく、終始「次はどんな階が待っているんだろう!」というワクワク感がありました。
60階から先は難易度が高まりそうなので、また一気に4枚ほどチケットを取ったりして、少しずつ100階を目指したいですね。
終わりに
と言うわけで、いったん1時間プレイしたので途中経過ということで感想を書きました。
8月のど真ん中に遊びましたが、けっこう汗だくになり疲れました。暑い日に参加される場合は、熱中症にお気をつけください。