11月12日は第5回『ミスボド本厚木』でした。
当日、遊んだゲームの感想を書きます。
受付近辺の様子
今回はゲームマーケット2022秋直後の開催でした。
受付の近くに書籍コーナーを用意し、ゲームマーケット2022秋で購入した同人誌を読めるようにしました。
ガニメデ戦記Zero
最初に遊んだのは、さとーふぁみりあさんのゲームマーケット2022秋の新作『ガニメデ戦記Zero2』と前作『ガニメデ戦記Zero』を混ぜて3~4人で遊べるようにしたもの。
色々と組み合わせて自分だけのメックを構築できるというのが楽しいですね。
ジェンティス
『アークライト』で知られるシュテファン・リストハウスによる2017年リリースの作品『ジェンティス』。ぜんぜん知らなかったので、ふつうに新作だと思って遊ばせていただきました。
変則的なワーカープレイスメント、なのでしょうか。
一般的なワーカープレイスメントは有限のワーカーコマを、各プレイスに、早いもの勝ちで配置していって、そのアクション効果を発揮させます。本作の場合、各プレイスから有限のアクションタイルを取得し、個人ボード上に配置することでアクション効果を発揮させます。
ワーカーはプレイスしていませんが、やっていることは実質同じです。
おおきな違いは、本作のタイルは、発揮する効果は同等でも、要求する金が多かったり、時間が多かったりすることです。
つまり、より少ないお金コストでアクションを実行しようとすると、時間を掛ける必要があり、個人ボード上で取れるアクション数が減り、より短い時間でアクションを実行しようとすると、余計にお金を払う必要があります。
まさしく、タイム・イズ・マネー、です。
ワーカープレイスメントにおいて食糧基盤が大事であるように、本作の場合、金基盤もしくは時間基盤が重要になるであろうと考え、序盤はとにかく時間を前借りし収入を高めることに腐心しました。結果、最終的にお金が余るくらいになったので、うまいことお金を得点に変換しまくるところまでいけました。
随所に悩みどころがあって面白いゲームですね。
LURK
Manifest Desinyさんのゲームマーケット2022秋の新作『LURK』。
『Alien: Isolation』をモチーフにしたゲームで、崩壊しつつある宇宙ステーションから脱出する協力ゲームです。
途中までルールミスしている箇所がありましたが、それでも最終的に57点を獲得しての終了だったので、難易度的にはけっこう平易に感じました。
運の要素もありますが、それぞれがキャラクターの適性を活かして、確率を計算し、ときに無難に、ときに危険を犯しつつミッションに挑んでいくのは面白かったです。
Twitterの感想まとめ
終わりに
次回は12月17日の開催となります。よろしくお願いします。