雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

君はカーテンコールを終わらせてもいいし、終わらせなくてもいい

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 先日、第2回公演『紫陽花と君と止まった時間』を開催した、すゞひ企画さんの第1回公演の再演『カーテンコールは終わらない』の感想です。謎に対するネタバレはしないよう注意していますが、気になる方は回れ右推奨です。

舞台を締めくくるカーテン・コール。


響きわたる拍手喝采が、役者たちをふたたび舞台へと呼び戻す。
これは幕切れか、幕開けか、あるいは……


あなたは知っているか?
このカーテン・コールに込められた真実を……

https://peraichi.com/landing_pages/view/kateowa2

結果

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 カーテンコールとは何か? カーテンコールとは、カーテンコールとは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ。普段はそんなものは存在しない……何を言っているか分かりませんが、ストーリーとして公開されている情報が少なすぎて、何を言ってもネタバレになってしまうのでした*1

成績(秋山が参加した回)

 挑戦数:12組
 メモを取り忘れましたが、1位は175点くらい。

開始前

『紫陽花と君と止まった時間』での反省点を活かし、今回は受付前からして物語は始まっているものと考え、会場内、役者さんの様子、トイレまで事前チェックしました。
 さらに、同卓した方に対して初めて「情報共有が大事だと思うので、TwitterかLINEを交換しませんか?」と言ってみましたが、断られました……。
 まあ、本気でやりたいならメンバーを固めて行くしかないですよね。

開幕後

「カーテンコール!」


「コール!」


「ルルルル!」


 パチパチパチ……。


「わおーん」


 バシュ!


 どさっ。


「真実はいつもひとつ!」

閉幕後

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 なんか……駄目でした。
『紫陽花と君と止まった時間』を経験済みだったので、かなり効果的に動き回ることができたような気がしていて、捜査フェイズにおいて聞いておかなければならない事項は、ほぼほぼ入手できましたし、トリックもだいたい分かったのですが、誰が、何のためにやったのかを、完璧に見誤りました。
 結果、枠組みは問題ないけれど、見た目がぜんぜん異なる、ドリーミングな方向性に推理してしまった感じです。
 と言うか、途中で「犯人は、この人で、ほぼ確定です。後は、証拠を集めましょう」と同卓したひとに指示を出したのに、後から入手した証拠に「あれ、逆算すると、やっぱりこの人が犯人になるの?」と踊らされてしまいました。


 と言うわけで、プレイング的には大失敗でしたが、内容的には大満足です。
 でも、個人的には『紫陽花と君と止まった時間』の方が難しかったし、面白かったかな。そういう意味では、正統に進化していると言えるのかもしれません。第3回公演も楽しみです!

秋山チャート

要素 5段階評価
オススメ ★★★★
探索 ★★
物量 ★★★
ストーリー ★★★★★
拍手度 ★★★★★

おまけ

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 公演終了後、物販の時間があったので、すゞひ企画さんのステッカーと『紫陽花と君と止まった時間』のステッカーを買いました。前者は鈴木秀明さんの飼い猫らしく、後者には何故か青木さんがいます。面白い。

*1:300点満点中82点で、順位的には下から2番目か3番目でした。