雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は夜勤まで家にいて、各種作業に身を捧げようかと思います。『回廊』第四号の計画を考えて、今後のことを考えて、本を読んで、ゲームやって、気が向いたらレビューでも書いて。後は小説も書かなければ、か。サイトの改装準備も進めないとなあ。

ダラダラと進行中。

狂える日曜日

貴様……時間殺しの帽子屋か。

明日明後日で、今年の目標その他を決めたいなと思います。

土曜日は知らない

知らんぷり。

ヘリオテロリズム特別号『20』

冬コミで参加者用にと三冊、貰った『20』のレビューです。すいません、夜勤明けに打っているので文章がグダグダです。 松本楽志「蔦」とても素晴らしいです、傑作。人の多さに当てられて、疲れたなあと思いつつ読み始めてしまったのだが、僅かな体力では読み…

金曜日限界

無限の失効にはまだ早い

冬コミにてケータイで撮った写真。参考サイト(http://qed-jp.com/)。ちなみにケータイで初めて撮ったものです、きたなくてすいません。

寝すぎた……。

木曜日の悲劇

悲劇は終わらない。

叙述物が好きと言いつつ、折原一を一冊も読んでないのは駄目だよなと思う。『生首に聞いてみろ』読書中。よく考えたら法月シリーズは『雪密室』と『誰彼』しか読んでない。『頼子のために』も必読ですか、そうですか。

冬コミにて頒布された三作に関して自分なりの見解を……示そうと思ったのですが、自虐的に走りすぎそうなので止めておきます。作者はそれがいかなる作品であっても、誇るべきです。後ついでに、作者の言葉は一切がネタバレではありません。とは言え、これは「…

今日は朝、風がありえない強かったですが、日が出てきたらいい天気ですね。はにゃあ。

そして水曜日はいなくなった

ドルチェ・ビスタ+そして誰もいなくなったの衝撃!

気がついたらマイミクが30人を突破していて、すっかりミクシィッ子になりつつあります。しかし未だ日記は四回しか書いていません。日記と言うか超短編だし。自分は本当にミクシィッ子なんだろうか。君は本当にミクシィが好きなのかね? 貴方がそう質問するこ…

昨日は回廊編集部の新年会でした。昨年の暮れから怒りが持続している秋山は、終始、舌打ちを繰り返していて、カラオケに突入した後は、アジカンのリライトを選曲して、前半部分を素っ飛ばして、 消してリライトして の下りだけ絶叫して終了させました。本当…

火曜日は砕け散った

ここに居るのは唯一匹の、夢を見たいと願う鬼。

今日はこれから町田で回廊編集部の新年会です。いってきます。

ここから始まる月曜日

何か動かす物ありませんか? バールのような物とか?

とても寒いですね。うう……。

無限に等しき有限の日曜日

無限でない故、破ることも出来ず、また有限である故、裂くこともできず。

秋の花

秋の花 (創元推理文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1997/02/01メディア: 文庫 クリック: 176回この商品を含むブログ (106件) を見る 凄絶だ。 本書はこれまでの北村の著作には見られなかった、いかにもミステリな殺人事件を取り扱ってい…

夜の蝉

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/02/01メディア: 文庫 クリック: 31回この商品を含むブログ (140件) を見る――この作品は超越している――。 面白い。面白いの一言で片付けてしまうのが思わず…

ぼくのミステリな日常

ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/12/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (61件) を見る 面白い。 創元推理には、日常の謎で短編連作を行い、最後の一章で短編集だと…

8の殺人

8の殺人 (講談社文庫)作者:我孫子 武丸メディア: 文庫 館物ミステリのための館、本格ミステリのためにトリック。ややリアリティに欠けるものの、本格ミステリ向きに仕上げている。古い作品であるが故に、鮮烈な驚きはないように感じられたが、当時は斬新だっ…

三月、七日。

三月、七日。 (ファミ通文庫)作者: 森橋ビンゴ,世良シンヤ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2004/05メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 347回この商品を含むブログ (63件) を見る あはあ、これはいいね。「拙くも、キュンと切ない、少年と少女の恋…

掌の中の小鳥

掌の中の小鳥 (創元推理文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2001/02メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (68件) を見る これは素晴らしい。とても素晴らしい。 五つの短編からなっているのだが、短編集とも連作…

春期限定いちごタルト事件

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/12/18メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 414回この商品を含むブログ (660件) を見る 小鳩君と小佐内さん。恋愛関係でもなく依存関係でもなく、ただ互恵関…

頼子のために

頼子のために (講談社文庫)作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/05/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 28回この商品を含むブログ (71件) を見る 一読して「なるほど、これが」と溜息をついた。 ミステリだけでなく、ミステリの評論や解…

倒錯の死角【201号室の女】

4062646900:detail 一般的なミステリでは、犯人が探偵に対してトリックを使っている。例えばアリバイを組み立てたり、現場にわざと証拠を残すことで、自分を容疑者リストから外したりだ。しかし叙述物というジャンルにおいては、作者が読者に対してトリック…