雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

四血鱗


 ジャケットなど、デザイン面しか紹介されていない『殺人紳士殺人事件 四血鱗』ですが、一体、その中身は何なのか――と、皆さま、気になっていると思います。しかし、実際のところ、秋山自身、このシリーズが一体どういった作品群なのか、正確には把握できていません。まあ、可能な限り説明してみましょう。
 殺人紳士殺人事件というのは、秋山をはじめ、雨下・芹沢・札斬などの回廊メンバが作中に登場する、『ウロボロス』みたいな作品群です。ただし、作中の世界観は、完全には統一されておらず、ある種、混沌とした、ある種、自由な作品世界を構築しています。今、作っている『四血鱗』は、DVDケースにブックレットとして入っており、同封されているCD−Rには過去の三作『殺人紳士殺人事件』『二人目』『三つ巴』が収録されています。ですから、そういった意味では、シリーズ入門には最適ですね。
 皆が好き勝手、自由にやりたい放題やっている。文字通り同人でしかできない、シリーズだと、思います。