雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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第17回「大田非電脳系ゲーム倶楽部」レポート

 仕事で東京に来たタイミングで、AFさんが大田費電脳を開催されていたので、ラッキーとばかりに参加することに。

カルカソンヌ


 にゃかのさんが「トンカツを食べに行くよ!」と仰られていたので「うへへ、ノーアポで行ったら驚くかな……」と、しれっと行ったのですが、そんなに驚かれませんでした。開店まで暇だったので、iPhoneカルカソンヌの2人戦。まさかの1点差で負けですよ……。城を閉じさせないよう妨害したところ、逆に広げられ、単なるゲーム終了時1点タイルとして使われてしまったのが失策でしたね。
 ちなみにトンカツは、こんな感じでした。ちょっとヘビー過ぎて食べきれず、にゃかのさんに助けていただきました……。

アイランド


(インスト:15分、プレイ時間:1時間)
 3年ぶりくらいに遊びました『サバイブ!』のリメイクですね。コマの形が整えられ、コンポーネントの精度が上がっています。
 前回に遊んだ際は、高得点コマを温存してしまい、救いだす前にゲームが終わってしまったので、今回は速攻で終わらせる作戦に。序盤に目立つ行動を繰り返し、ヘイトを稼いでしまったためか、後半は、ほぼ最下位なのに叩かれ続け苦しい展開に。
(にゃかのさん17点、コジマさん15点、秋山11点、しんぺーさん10点)

フューリーオブドラキュラ


(インスト:20分、プレイ時間3時間20分)
スコットランド・ヤード』よろしくヴァンパイア1人対ヴァンパイアハンター多数の戦い。
 にゃかのさんに「これを遊ぼう」と誘われ、うかうかヴァンパイアになりそうになりましたが、なんとなく危険を察知して、間一髪でヴァンパイアハンターになれたのは良かったです。危うく3時間も逃げ続けるハメになるところでした……。
 ゲーム的には、けっこうカードの効果が派手で、アメリカンでしたね。マップをじっと見つめて、ヴァンパイアを追跡するのは楽しいですが、結局、カード運で勝敗が決するところもアメリカンでした。
(人間陣営勝利こっこさん、しんぺーさん、嗣識さん、秋山。吸血鬼にゃかのさん)

アルス アルキミア


(インスト:10分、プレイ時間:1時間)
 同人ゲームが遊びたかったので、嗣識さんにお願いして、ManifestDestinyさんの作品の中でも、特に評判の高い『アルス アルキミア』を遊ばせてもらいました。
 タイトルとアートワークから『○○のアトリエ』に着想を得たのかなと思いきや、実際には『炭鉱讃歌』に近しい感じでした。考えどころも多く、これは面白いですね。捨て札の山を作らず、山札の下に戻すというルールから、ややカードの整理が面倒ですが、人気があるのも納得と感じました。
(嗣識さん85点、にゃかのさん72点、秋山70点、こっこさん47点)

アリストメイズ


(インスト:20分、プレイ時間:1時間)
 さらに同人ゲームが遊びたかったので、引き続き嗣識さんにお願いすることに。
 これは、完全にBakaFireさんの「苦しい選択が好き、苦しい選択をさせたい、苦しい選択を強いられたい、苦しい選択を強いたい」という悪意と紙一重な愛に満ち溢れていましたね。Hammer Worksさんの『ダンジョン オーダー』とI was gameさんの『ダンジョンオブマンダム』を組み合わせて、さらに幾つかの要素を足し合わせたようなものでしたが、これは、激的に面白かったです。
 かなり高い次元でデザインしていて、しかも、ある程度の成功を収めているのですが、どれだけのひとが、このゲームを楽しむことができるかは、やや疑問です。
(にゃかのさん10点、嗣識さん9点、秋山6点、こっこさん0点)

アブルクセン


(インスト:3分、プレイ時間:15分)
 少し時間が余ったので『アブルクセン』を遊びました。
 相変わらず完成度が高いですね、これ……。
(ババさん9点、こっこさん3点、秋山2点、にゃかのさん1点、嗣識さん1点)

戦国時代


 本会、二次会を終えて、いつものテンションで三次会としてHUBに雪崩れ込みました。
 にゃかのさんとまちこさんが熱く語り合っている中、ラスクさんのスタンドとしてクニツィアの『戦国時代』を見守ることに。この日はプレイヤのダイス運が輝いていたので、けっこうなスピードで進行しましたが、やっぱり収束性に難ありですよね……。プレイヤ全員が最適解を選ぼうとすると、誰も場の城を攻めず、プレイヤ同士を殴り続けるだけ……となってしまいそうです。

宝石の煌めき


 引き続き『宝石の煌めき』を遊ぼうとしたら、まちこさんがズザササッとやってきて、本気の目で颯爽プレイ開始しました。
 お酒を飲みながら、ゆるゆるとプレイしていたら、いつの間にか、まちこさんと、にゃかのさんというスタンドを引き連れたラスクさんの一騎打ちになって、秋山は、ぼんやりと見ているだけでしたとさ。

終わりに

 と言うわけで、大田非電脳でした。
 楽しかったですね。