エッセンシュピール2018の新作『マキスタック』を今さらながらに遊びました。
2人から6人まで遊べるパーティゲームですが、4人がベストではないでしょうか。
情報が出たときは、日本モチーフ、しかも寿司を扱うゲーム! ということで期待しましたが、蓋を開けてみたら、お寿司を模したコンポーネントを積み重ねる、いわゆるバランスゲームで脱力しました。
ゲームとしては、目隠しモードとお箸モードの2種類が用意されていますが、あまり深いことは考えず、盛り上がればなんだっていい! の精神で、自由にルールを考えて遊んでも良いかもしれません。
目隠しモードは、その名の通り、目隠しを装着し、手探りで遊ぶモードです。
お醤油やお椀、巻物はそれぞれ特徴的な形状をしているので、ちょっと触れば、だいたい何だか分かります。それほど難しくありません。
面白いのはお箸モードでしょう。
2人で協力するのですが、1人ずつ提供できるのは人差し指1本なのです。
つまり、それぞれのプレイヤーが、お箸の片方を担当するわけで、言ってみれば二人三脚みたいな感じですね。
これが、当たり前なんですけれど思い通りにいかなくて、ちからの入れどころが分からず、ぽろぽろ取り落しますし、盛り上がります。
一緒に遊んだぺこらさんの感想
最初、寿司スタックと間違えたけれど、全部、巻物だったね
お椀とかお醤油もあるし、全部、巻物というわけではないと思うよ……正直、タイトル的には、スシスタックでも良かった
これは、あっきー、どこまで知ってて買ったの?
バランスゲームであることは知ってたよ。ただ、箱が、このサイズだから、もっとコンポーネントは多いと思っていたけどね
まあ、確かに。子どもでも遊べるサイズだよね
むしろ子ども用と言っても差し支えがないような気がする……
終わりに
シンプルなパーティゲームなので、仲の良いメンバーで気楽に遊ぶのに最適なチョイスでしょう。
間違った日本観というのも、個人的には好きです。