部屋を暗くして、キャンドルに火をともして遊ぶ『森の影』を遊びました。
2人から8人用のボードゲームです。
部屋を完全に暗くして、キャンドルに火をともして遊ぶという、遊び始めるまでに、いくつもの障壁を越えなければならないゲームです。ふつうのゲーム会やボードゲームカフェでは、ぜったいにプレイできません。
伝説的なゲームということもあり、かねてより気になっていたこともあり、4年前のエッセンで見かけた瞬間に買い求めました。しかし、いざ遊ぶまで4年も寝かせてしまったのは、ひとえに遊ぶ場面が見つけ出せなかったからでしょう。
箱に入っていたキャンドルが、やや劣化していましたが、100円ショップで見かけたらキャンドルが、ちょうど同じサイズだったので助かりました。
部屋を暗くして、いざ遊び始めましたが……!
想像以上に幻想的です。
そして、想像をこえてはるかに見えないと言うか、明暗の差が影響しているのか、暗がりにひそむ小人が、ほぼ見えません。
これは、盛り上がる……! とプレイし始めましたが、ゲームとしては、けっこう淡々としていると言うか、まあ、言うほど面白くはないですね。
盤面で鬼ごっこを演じているに過ぎません。
とは言え、子どもと一緒に遊ぶシーンを考えると、極上の体験ではないでしょうか。
良いものを買いました。
一緒に遊んだぺこらさんの感想
私、ミスボドで以前に遊んだことがあるから、2回目だよ
今はなき、大田区民センターの調理教室を借りて、カーテンを完全に閉めて遊んでもらった日か。ぼくは受付にいたから、見ることすらしてないけど……
このゲームを遊んでいるときは、他のゲームは遊べないから、完全に貸し切りだったよ
まあ、そうなるよね!
自宅会でしか遊べないんじゃないかな?
ボードゲームバーとかだったら、閉店直前に残ったお客さんが遊んだりとか、後は、たとえばボードゲーム合宿だよね
夜にね。火事に気をつけないとだけどね
ごいた大会のために能登遠征とかのタイミングなら、ひとも多いし遊べるのでは?
みんな、ごいたやるでしょ
そりゃそうか
逆に夜の浜辺とか良いかもよ
雰囲気は圧倒的に良さそうだけど、寒そうだし、風が強そうだし、現実的ではないな……
終わりに
現在は、盤面がもう少し整理された新版が出ているようですね。
ネットに上がっている写真を見ると、こちらの方が遊びやすそうなので、こちらで遊べば、また違った印象になるかもしれません。