2019年7月27日と28日の2日間だけ、夜の明治村で開催された『明治探偵GAME はじまりの事件』を、バーチャル謎解きプログラムで遊びました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
圧倒的な雰囲気を生み出す「夜の明治村」で大人の謎解き
https://blacklabel.takarush.jp/promo/meiji_summer2019/
夜の貸切イベント今夏も開催!
2017年の『怪盗、闇夜に駆ける』と2018年の『怪盗達の饗宴』に続き、タカラッシュが夜の明治村で開催した公演の第3弾『明治探偵GAME はじまりの事件』のバーチャル謎解きプログラムです。
2夜限定開催と謳われていますが、公式サイトを見ると27日は台風のため開催中止されたそうなので、実際には7月28日しか開催されなかった、まさに伝説と言える公演ではないでしょうか(開催中止に伴い参加できなかったプレイヤーの方や、対応に追われたスタッフの方を考えると言葉が出ません)。
冒頭にも書きました通り、実際にイベントに参加したわけではなく、通販で購入したバーチャル謎解きプログラムで遊ばせていただきました。
参加してみたいけど、なかなか現地まで行くことが難しい。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/takarushshop/meijitantei.html
どうしても予定が合わず、参加することが出来ない。
現地に行かなくても、参加キットを入手したい。
そんな要望にお応えして作られたのが、『バーチャル謎解きプログラム』です。
明治村で過去に開催していた「明治探偵GAME~はじまりの事件~」をバーチャル化しました。
LINE@を介してストーリーを進めることになるので、ネット環境さえあれば、いつでもどこでも遊べます。様々なニーズを安価に満たしてくれるバーチャル謎解きキットは、ほんとうに素晴らしいですね。心から応援したくなります。
ゲームの感想
クリアに要した時間は、ノーヒントで1時間。
元々、90分脱出であるということは知っていたので、タイムアタックのつもりで緊迫感を持って臨みましたが60分でした。
実際に現地で挑戦していたら、どうだったのでしょうか。
移動距離もそこそこですし、日が落ちて手元を見るのも苦労する暗さであることを想像すると、首尾よく脱出できていたかどうかは半々かな……と。
ストーリー的には、けっこう謎めいていて面白かったです。
今までのシリーズ作とも関係しているように見受けられるポイントがあって、気になった次第です。
不知火奇十郎が主人公の作品だけでなく、過去の『明治探偵GAME』も、どんどんバーチャル謎解きキット化していただきたいなと願います。
一緒に遊んだぺこらさんとの対談
終わりに
例年7月に開催されていた2夜限定イベントにつきまして、今年は24日と25日がスペシャルナイトとして予定されていたそうですが、残念ながらコロナの影響で中止とのことです。
毎年恒例系のイベントが、こうして流れていくのは、とても残念ですね。