雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

伝説のよだかテレ公演第1弾『オルケストラ・マキナの動かない巨人』の感想

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 よだかのレコードさんが5月から6月に掛けて開催していたテレ公演『オルケストラ・マキナの動かない巨人』を再演のタイミングで遊びました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

 オンラインで遊ぶことができるホール型のリアル謎解きゲームです
 プレイヤー人数は3人で固定。チケットを購入すると自宅に謎解きキットが届くので、開始時間になったらキットを手元に置いて、Skypeで他プレイヤーと会話しながら、ゲームを進めることになります。
 顔出しは必須ではありませんが、情報共有の観点からカメラはオンにしておいた方が脱出率も上がることでしょう。

ゲームの難易度

 私が参加した回は、計4チームが参加し、2チームが脱出成功したので脱出率は50%と言えます。
 ちなみに私は失敗しました……。

ゲームの感想

 よだかのレコードさんのテレ公演は、第2弾、第3弾、第1弾の順番で遊んだので、第1弾にも関わらず最後に遊びました。
 3作遊んでみての感想ですが、3作が3作とも異なるベクトルを持った作品で、モノ感というよだかのレコードらしさは共通しているけれど、プレイ感はバラバラだと感じました。
 特に、本作『オルケストラ・マキナの動かない巨人』は、コロナ禍に入った直後に制作されたこともあり、オンラインである必然性や、オンラインであることを活かした要素は少なく、どちらかと言うとホール型公演として温めていたであろうアイデアを出してきたのか、かなりリアルで遊ぶホール型感がありました
 従って、オンラインならでは感は不要、あくまでリアル謎解きゲームが遊びたいのだ! という方にオススメと言えます。


 難易度的には、いつものよだかのレコードさん。従って難しいと言えます。けれど、難しすぎるわけではなく、今回は、かなり良い線まで行っていたので、惜しかったですね。
 いわゆるゲーム終了後、解説が始まるまでの僅かな時間に閃くというパターンでした。
 若干、悩みつつも最終回答を提示し、マイクを切って、解説が始まるのを待っている間、手元の資料を見返した瞬間に正答に気づき、崩れ落ちそうになりました。いちばん悔しいパターンですね。


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 先々のことは分かりませんが、上述の通りオンラインである必然性はなかったように記憶しているので、いずれリメイクの上、リアル公演として再演される日が来るかもしれません。

一緒に遊んだぺこらさんとのラジオ

終わりに

 感想のところで、あまり書きませんでしたが、いつものよだかのレコードさんのクォリティですので、太鼓判です。
 自宅で本格的なホール型公演を遊びたいという方は、間違いなく楽しめることでしょう。