2月5日から2月8日に掛けて、わずか4日だけ開催された『泊まれる演劇 In Your Room「ROOM 103」』に参加しました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
イベントの概要
泊まれる演劇 In Your Roomシリーズの最新作となります。
泊まれる演劇がどういう作品で、その中でIn Your Roomがどういう作品であるかは公式サイトが分かりやすいです。
In Your Roomの中でも『ROOM』シリーズと、『ANOTHER DOOR』シリーズの2つが展開されていますが、私は、圧倒的に前者が好きです。ポイントとしては木下半太氏のサスペンスな脚本や、西郷豊氏のハートフルな演技、そして豊かなゲーム性でしょうか。残念ながらシリーズ第2弾の『ROOM 102』はチケットを逃してしまいましたが、『ROOM 101』は大のお気に入りで、今でもしばしば思い返しては、良かったなあと浸っています。
イベントの感想
最初の驚きという点において『ROOM 101』の鮮烈さが強く残っていますが、細部の作り込みやスリリングな展開などは見事の一言でした。特にシリーズならではとも言える展開は、予想外ながら好ましく、とても素敵でした。
最終章だなんて言わず、もっと長く続いてほしいなと思うと同時に、ちょっと足りないくらいが良いのかな、とも。
いつかどこかでまた堅山ヒロに出会いたいですね。
ラジオでも感想を語ったので、よろしければ。
終わりに
これから『MIDNIGHT MOTEL』の制作が佳境を迎えるのだと思いますが、是非『ROOM 102』の再演もお願いしたく……!