2020年9月から東京ミステリーサーカスで公演の始まった『Perfumeの隣の部屋からの脱出』を遊んできました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
1人~2人用の小規模なリアル脱出ゲームです。制限時間は15分、小部屋に閉じ込められるので、隣の部屋に閉じ込められた初対面のプレイヤーと協力して謎を解いて、脱出しようというストーリーです。
そして、肝心のポイントは……隣の部屋にやってきたのは、偶然にも、あのPerfumeであることです……!
と、言っても実際にPerfumeが東京ミステリーサーカスに常駐しているわけでは、もちろんありません。隣の部屋との境い目にある窓という設定のディスプレイには、録画されたPerfumeの3人が映し出される、そういうわけでございます。
ゲームの感想
難易度は、かなり控えめだったかな、という印象です。
プレイ中は慌てているので、明確に残り時間を意識していたわけではありませんが、5分ほど残しての脱出成功でした。
残り時間やプレイの状況に合わせて、Perfumeが至近距離で喋ってくれるので、特別な体験感はものすごくあり、プレイ中の幸せ度は高かったですが、10分かからずにさくっと終わらせてしまったので「謎を解いて脱出できた!」という感動よりも、「もうちょっとのんびりプレイして、Perfumeとの時間を大事にしたかったな……」という思いの方が強いです。
ラジオで感想も語ったので、合わせてどうぞ。
終わりに
コロナ禍に入ってから、すっかりオンライン公演や持ち帰り謎を快適に感じるようになり、ホール型を予約して遊びにいくことがなくなってしまいました。今回は、別件で新宿に用事があり、少し時間があったので立ち寄ったところ、空いていたので遊ぶことを決めました。
気楽なコンテンツで遊びやすくて良かったです。