下北沢アジトとナゾコン名古屋で遊ぶことができる1~2人向け10分リアル脱出ゲーム『ふしぎな小部屋からの脱出』を遊んできました。
元々は『ある洋式便所からの脱出』というタイトルで開催されていたものを、よりカジュアルにアレンジしたものです。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
制限時間10分で密室から脱出という、超小型のルーム型リアル脱出ゲームです。
SCRAPのほとんどのゲームは、事前予約が必須のチケット制ですが、こちらは店頭受付のみとなっており、空いていればすぐに案内してもらえます。
価格も1人なら1500円、2人だと2000円(1人1000円)と安めなので気軽に挑戦できます。
ストーリー
ナゾ・コンプレックス名古屋に突如現れたふしぎな小部屋。
https://www.scrapmagazine.com/nazocomplex/events/kobeya/
制限時間10分以内に全ての謎を解き明かし、この小部屋から脱出できるか!
これといったストーリーはなく、気がついたら閉じ込められていたので、謎を解いて部屋から脱出しよう! というソリッドな感じです。
ゲームの感想
非常に高い完成度でまとまっており、過不足なく楽しめました。
10分で小部屋から脱出という観点では、これ以上はないのではないでしょうか。
難易度的には、比較的平易と感じました。同様の規模だと、なぞともカフェで遊べる各種CUBEが765秒(12~13分)なので、これに近しいですが、工程数も少なめで「リアル脱出ゲームを体感してみたい」という方にオススメしやすい内容です。
秋山は、ぺこらさんと2人で挑戦しましたが4分残しで脱出成功でした。
スタッフの方には「スピーディーですね!」と拍手いただきましたが、途中で1分ほど無駄にしてしまっていたので、個人的に少々悔いが残りました……。
一緒に遊んだぺこらさんの感想
脱出できて良かったね!
まあ、余裕でしょ。もっと難しいと思ってた?
そうね、もっと時間が掛かると思ってた
制限時間10分って言うから、東京ミステリーサーカスにある『ある刑務所からの脱出』と同じくらいの難易度かなって思っていたよ。まあ、あれに比べると密室度が高いから、どちらかと言うとなぞともカフェのCUBEに近いかもしれないね
そうかも!
終わりに
冒頭にも書きましたが、ナゾコン名古屋の他、下北沢アジトでも遊ぶことができます。
気楽に挑戦できるゲームですので、空いていたらちょっと試してみる、くらいの感覚で臨むと良いかもしれません。