6月3日から8月1日にかけて開催されていたSCRAPのリアル脱出ゲーム『暗殺教室からの脱出』を遊びました。
松井優征の漫画『暗殺教室』とのコラボ作品です。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
6人1組となって挑戦するホール型のリアル脱出ゲームです。
制限時間は1時間。
ストーリーの紹介
あなたは椚ヶ丘中学校に通う、落ちこぼれ組・3年E組の生徒。
日々暗殺能力を高める訓練を行っている。
ある日突然謎の殺し屋がクラスを襲撃!
殺し屋の目的はどうやら担任である殺せんせーの暗殺のようだ。
E組の教室に、周到なトラップが張り巡らされる!
しかし、ちょうどその時グルメな殺せんせーはブラジルにコーヒーを飲みにいってしまっていた! 取り残されたE組の生徒たち。襲いかかる巨大な影…
このままではクラス全員殺されてしまう。
殺せんせーを呼び戻したいけれど、あらゆる通信手段も封じられてしまった。
こうなったら自分たちの力で脱出するしかない!!!
https://mysterycircus.jp/events/8780
さあ、あなたはこの絶体絶命のピンチから生き延び
みごと暗殺教室から脱出することが出来るだろうか?!
プレイヤーは3年E組の生徒になって、プロの殺し屋と渡り歩くために謎を解いて作戦を練ります。
ゲームの感想
脱出失敗しました。
完全に袋小路に陥っていたので、もう10分くらいあったら挽回できたかもしれませんが、途中の小謎でもがっつり足止めを受けましたし、完敗ですね。
初演は2015年2月ということで、どことなく時代を感じるデザインでした。
スタッフロールにも、吉村さおりさんをはじめ懐かしい名前が多く、ひとつの時代を感じました。
松井優征は『魔人探偵脳噛ネウロ』の方は好きなんですが『暗殺教室』は1巻しか読んでおらず、全体的に新鮮でした。世界観も良いですし、謎解きもわいわいがやがやと楽しく、遊ぶことができて良かったです。
終わりに
写真を見返していたら唐突に思い出しました。
7月21日の昼回に参加すべく、7月19日の夜にチケットを購入したのですが、なんと7月20日昼に「ハッピーサマーウィーク」が発表されると同時に、チケット代が安くなっていました。
価格に納得してチケットを買っているので、別にいいんですけれど、なんとなく釈然としません。コロナ禍ということもあって、SCRAPの公演は久々でしたが、こういうところは相変わらず変わっていないなと感じました。