雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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第103回『ミスボド蒲田』レポート

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 7月18日は第103回『ミスボド蒲田』でした。
 遊んだボードゲームの感想を書きます。

The Crew: Mission Deep Sea

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 協力型トリックテイキングゲームの傑作『ザ・クルー』のシリーズ第2弾を遊びました。
 個人的には前作の方が好みですが、トリックテイキングゲームとしての難易度は、本作の方がときとして低い可能性があり、より初心者受けするのは、こちらかもしれないと考えています。

ウボンゴ3D

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 大好きなゲームですが、遊ぶのは意外に久しぶりでした。
 最後に遊んだのは2015年3月だったので、ざっと6年ぶりです。まさか、そんなに期間が空いているとは思いませんでした。
 久しぶり故か、最初は手も足も出ませんでしたが、2ラウンドくらいで勝手を思い出し、するすると解けるようになって快感でした。

Shifting Stones

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 テーブル上に配置されたタイルと、手元のカードに記載されたパターンを一致させるゲーム。メカニクス的には、広義のセットコレクションになるのかしら?
 自分の手番が来るまでに、盤面の様子がけっこう変わってしまうので多人数だと運要素が強めかもしれませんね。『QUARTINO』に近しいプレイ感でした。

Swim

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 懐かしのアミーゴ小箱。1992年の作品ということで、検索性の低いタイトルが、時代を感じます。ゲーム的にも、けっこう間延びしていて、同じようなことをダラダラと長くやらされます。
 しかし、アートワークも含めて「そこが良い!」と強く感じさせました。
 そう、昔のゲームって、ぜんぶこんな感じだった! プレイ時間をなんとかして長くして、カードゲームだけど長く遊べる感を、なんとか作り出していた。というデザインの変遷を、再認識させてくれました。運要素も強めですが、楽しめました。

ゲットビッド

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 ロボットが一直線になって泳ぎながら、鮫から逃げることを目指すハンドマネジメント系のカードゲーム。人気作ではありますが、実は機会に恵まれず遊ぶのは初めて。
 遊んでみて「なるほど」と、人気があるのも頷けますね。
 適度な連携、適度な裏切り、適度な保身。ちょうどよいデザインです。

TRAINS

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 OKAZU Brandさんのゲームマーケット2012春の作品『TRAINS』
 リッパーさんがゲーム棚を整理していたら、発掘したとのことで久々に遊ばせていただきました。調べたら、最後に遊んだのは2012年7月だったので、おおよそ9年ぶりです。
 線路敷設にデッキ構築。懐かしく感じつつ遊びました。

麻雀

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 この日は、ちょっと疲れが残っていて、夕方くらいから眠気に抗えず、気がついたら受付で寝ていました。
 ハッと目が覚めると、閉会までもう少しというところで、目の前の卓で三麻がはじまろうとしていました。眠気で頭がボーっとしていましたが、牌を拾って切るくらいならできるだろうと思って、4人目として卓につきました。
 最後に遊んだのは名古屋にいた頃かな? と思いましたが、2018年12月のミスボド蒲田でも、やっぱり面子が足りてなかったので4人目として入ってました。まったく勝手を忘れていましたが、花を持たせていただきました。

終わりに

『Swim』は収穫でしたね。
 古いゲームなので、再入手の機会は限られそうですが、もし見かけたら抑えようと決めました。