雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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謎解き『デイヴィ・ジョーンズの監獄』の感想

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 ドイツのiDventure社がリリースしている箱型の謎解き『Cluebox』シリーズの『デイヴィ・ジョーンズの監獄』を遊びました。
 本シリーズは、クラウドファンディングのきびだんご社における、海外面白商品探索部(きびたん)が輸入販売を手掛けています。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

 Cluebox(クルーボックス)シリーズは、70パーツ以上の木製部品を組み合わせられて作られたパズルボックスです
 日本の伝統工芸品である寄木細工の海外版とも言えますが、ヒントなく指先の感覚だけで開く寄木細工と異なり、このClueboxは箱を開けるためのすべてのヒントが明示されている、いわゆるリアル謎解きゲームのボードゲーム版と言えます。

ゲームの感想

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 Clueboxシリーズは今のところ、3種類がリリースされています。
『シュレディンガーの猫』『デイヴィ・ジョーンズの監獄』そして『ネモ船長とノーチラス号の謎』です。
 1作目の『シュレディンガーの猫』はエッセン・シュピールで販売されたものを、縁あって遊ばせていただきました。非常に面白かったので、今回の第2弾も楽しみでした。



 今回の『デイヴィ・ジョーンズの監獄』は、日本国内のクラウドファンディングからの購入でしたが、届いた品物を見ると、特に日本語化はされていませんでした。
 とは言え、謎に言語依存はなかったので、問題はありません。
 解き進めていく過程で、どうしても分からない箇所があり、ヒントページにアクセスしたのですが、そこは日本語化されていました。安心設計ですね


 クリアに要した時間は1時間45分。
 なるべくヒントを見ずにがんばった結果、けっこう時間が掛かりましたが、最後まで楽しく遊ぶことができました。

クリプテックス

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『デイヴィ・ジョーンズの監獄』のおまけとしてついてきた『クリプテックス』も遊びました。
 こちらは『ダ・ヴィンチ・コード』に登場する、秘密のメッセージを隠すための箱……ということで、謎解きではありません。
 箱の中には、大量の木製パーツが含まれているので、まずは、ひとつひとつ取り外すところからはじめます。その後は、指示に従い、慎重に組み立てていきます。


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 解錠コードは英語6文字になっていますので、好きな6文字で開くように組み立てると、せかいにひとつだけの『クリプテックス』になります
 これが活躍する日は、ちょっと思いつきませんが楽しい体験でした。

終わりに

 3作目の『ネモ船長とノーチラス号の謎』もクラウドファンディングで支援させていただきましたので、こちらも到着が楽しみです。