ボードゲーム『クウィント』の感想

　ロール・アンド・ライト系のボードゲーム『クウィント』を遊びました。
　2～6人で遊べるゲームです。

ゲームの概要

　ダイスを振って出目に応じて、手元のメモ帳に数字を書き入れます。
　ゲーム終了時、もっとも効率的に数字を書き込めたプレイヤーが勝利します。

クウィント 完全日本語版

ゲームの感想

　今となっては、オーソドックス感しか感じられないロール・アンド・ライト系ですね。
『クウィックス』の後継としてリリースされたのかもしれませんが、いかにも華やかさに欠ける印象です。
　やっぱり『ガンシュンクレバー』ですかね、それまでのシンプルなロール・アンド・ライトに複雑さをもたらし、メカニクスとしての性質を一段、引き上げたのは。あれによって、多くのゲームが過去になってしまったのかもしれません。

終わりに

　やや辛辣な表現になってしまいましたが、気楽に楽しめるという観点では、うってつけのゲームです。
　軽く遊べるので、また機会を見て遊びます。