カードゲーム『シュテファン・ベンドルフのお花見』を遊びました。
2人から4人用の『ザ・ゲーム』の要素を取り入れたゲームです。
ゲームの感想
プレイヤーは日本庭園の庭師となり、美しい日本庭園を作り上げることを目指します。
カードをドラフトしながら、自分の前に庭を築き上げ、もっとも美しい庭園を作り上げたプレイヤーが勝利します。
ゲームの感想
『ザ・ゲーム』のデザイナーである、シュテファン・ベンドルフが『ザ・ゲーム』の要素を取り入れて作り上げた新作ということで、てっきり協力ゲームだと思いこんで購入しましたが違いました。
カードをドラフトしつつ、昇順もしくは降順で並べていってセットコレクションするゲームでした。
悪くはありませんけれど、ちょっと没個性と言うか、今ひとつ突き抜けるところを感じられないデザインでした。
終わりに
遊び終えてから気づきましたが『ザ・ゲーム』というより『ケルト』に近しいプレイ感かもしれません。
気楽に遊べるカードゲームという観点では、バッチリではありますが……ちょっと期待値が高い状態で遊んでしまったかもしれません。