雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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2冊の書物に残された研究『ガリレオ・ガリレイ 最期の考察』の感想

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 きまぐれボックスさんのカフェ謎『ガリレオ・ガリレイ 最期の考察』を遊びました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

 2冊の本からなる作品です。
 大阪の「時解」と名古屋の「なぞねこ」の2店舗でプレイが可能です。

ゲームの感想

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 表紙にローマのコロッセウムが写っていたので興味を覚えました。
 クリアに要した時間は1時間20分
 公称40~70分であることを考えると、ずいぶん時間を掛けました。なるべくヒントを見ずに頑張ろうとしたからかもしれません。


 見た目的には本の形をした謎ですが、この本は、ハードカバーの形をした箱なので、読書要素は、まったくありません。
 箱のなかには小物がどっさり入っており、ネタバレ禁止なので内容物の写真は撮りませんでしたが、けっこう盛りだくさんでした
 なかなか普段は触れる機会のない、立体物を使って謎を解くというのは、持ち帰り謎では難しく、カフェ謎の醍醐味と言えるので、その良いところを充分に堪能させていただきました

終わりに

 気まぐれボックスさんの作品は、今までにいくつか遊ばせていただきましたが、どれもクォリティが高くて安心感がありますね。
 他の作品も順次、遊んでいきたいですね。