ワンドローの木皿儀隼一さんによる2人用マーダーミステリーの第2弾『あの雪がとけるまでいつかきっと』を遊びました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
2人専用の協力要素のあるマーダーミステリーです。
オンライン、かつGMレスで遊ぶことができるので非常に敷居が低い作品です。
『あの春をむすんでひらいてまたむすぶ』をシリーズ第1弾とする第2弾となっており、世界観は共通、登場人物も一部重複しています。
物語的なつながりはないので、本作から入っても大丈夫ですが、前作は無料公開されているのでギミックへの理解度を高めるという観点からも、第1弾から遊ぶことをオススメします。
ゲームの感想
『あの春をむすんでひらいてまたむすぶ』をプレイ済みで、特有のギミックに関しても承知していたので「はいはい、なるほどですね」と遊びはじめて、ゲーム中も羽根を伸ばすように自由に会話しました。
一般的なマーダーミステリーですと、お互いに相手を疑いあっているので、どうしても様子を窺ってしまうというか、無言になる瞬間があったりしますが、本作は協力型なので、自由闊達に議論できるのが楽しいですね。
エンディングは100%ではないですが、実にわたしらしいエンディングに辿り着くことができたので、とても良かったです。
終わりに
シリーズ第3弾の『あの蝉のこえはもうとどかない』と第4弾の『あの秋がみらいにおわりをつげる』も近いうちに遊ばせていただく予定です。