SCRAPのリアル脱出ゲーム『変異ウイルスに侵された世界からの脱出』を遊んできました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
6人1組で挑む、ホール型のリアル脱出ゲームです。
プレイヤーは細胞となり、人間の体内を駆け巡り、世界(=宿主である人間)の危機を救うことを目指します。
ゲームの感想
ある種の懐かしさを覚えるほど、リアル脱出ゲームらしいリアル脱出ゲームでした。
最近の変わり種ではなく、古き良きリアル脱出ゲーム好きにオススメしたい、お手本のような作品でした。
5分残しほどで危なげなく脱出成功でした。
同回には、子連れでの参加が多く『はたらく細胞』の子ども人気の高さを感じました。
ただ、謎そのものは、いつものSCRAPで、テキスト内の漢字にはルビが振ってあったり、振ってなかったりしたので、チームによってはかなり苦戦したのではないでしょうか。
わたしは情報共有のためにテキストは率先して読み上げる派ですが、普段、口にしない言葉ばかりで、けっこう苦戦しました。
終わりに
上述の通り、古典的なスタイルだったので、若干、肩透かしではありましたが、オープニング及びエンディングのクォリティは高めでした。
特に、花澤香菜演じる赤血球は素晴らしく、さすが本職の声優さんは違うなと感じました。