雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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クルーボックスシリーズ第3弾にして最難関『ネモ船長とノーチラス号の謎』の感想


 iDventureさんのCluebox(クルーボックス)シリーズの第3弾『ネモ船長とノーチラス号の謎』を遊びました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

 特殊な仕掛けが施された手のひらサイズの新感覚パズルボックス。
 海外版箱謎とも言える作品で、表面から得られる情報を元に謎を解き、箱を開けることを目指す謎解きです。

ゲームの感想

 難しかったですね……!
 シリーズ第1弾の『シュレディンガーの猫』と第2弾の『デイヴィ・ジョーンズの監獄』とは段違いに感じました。
 謎が難しいと言うか、実装の難易度が高いんですよね。
 ヒントを見つつ最後まで解き明かしましたが、いくつかの工程は、どういう仕組みで動いているのか、まったく分からず、もう遊べなくなることを承知で解体したい欲に駆られました。


 クリアに要した時間は1時間10分
 がんばってノーヒントクリアを目指した結果、時間が延びました。
 と言うか、謎解きに慣れている方こそ、ノーヒントでのクリアは不可能ではないでしょうか。逆に、これをノーヒントで突破できた方とは、ちょっと分かり合えないような気もします……。


 原状復帰も大変でした。
 謎解き作品は、いずれ誰かに譲るかもと思い、コンポーネントを破壊していないものは原状復帰してから片付けるようにしているのですが、今回は最初の形に戻すのに30分も掛かりました。
 いやはや一苦労でした……。

終わりに

 と言うわけで、何もかも規格外だったクルーボックスシリーズ第3弾!
 第2弾まで飽きた方にも改めてオススメしたいですね!