大阪は、なんばに爆誕したボードゲームホテル『MIMARU大阪 難波STATION』に泊まってきました!
何枚か写真も撮ったので紹介させてください。
ホテルの概要
5月末、Twitterに激震が走りました。
大阪難波にボードゲームホテルを作った!
— タンサンあさと (@tansanasa) 2022年5月26日
⭐良いところ
❶寝室とテーブルが別部屋(眠くなったら先寝れる)
❷ゲーマーだらけ(騒いでOKな雰囲気)
❸ホテルならではオリジナルゲーム(頑張った!)
今なら6人部屋2万円〜(1人3300円!?正気か?)
なのでボドゲ合宿するなら今!#ボードゲームホテル pic.twitter.com/LeV3Ns5t9Z
2万超というRT数、すごいですね。
いかに多くのボードゲームプレイヤーが、ボードゲームホテルという夢の空間を求めていたかが分かります。
外観は、こんな感じ。
ぱっと見ではボードゲーム感は、ぜんぜんなくて、むしろベランダ部分の木製がスダレを思わせて、どちらかというと端正な和のイメージです。
ただ、自動ドアをくぐった瞬間に分かります。
そこにあるのは「HOTEL GAMES」というタイトルの等身大のボードゲームの箱! ご丁寧にちょっと開いていて、中に入ることができる仕組みです。すご!
いざ、ホテル内へ、
フロントの隣のロビーは待合室でありながら、棚に並んだボードゲームを自由に遊ぶことができるゲームスペースでもあります。
皆でわいわい遊べる系のパーティゲームから、左手に目を向けると『サイス』『テラフォーミングマーズ』『アグリコラ』といった重量級まで。ここにあるゲームは、客室に持ち込むことも可能で、日中は軽めのゲームの方が稼働していましたが、夜を迎えスペースが閉じられる頃には、重めのゲームが次々と姿を消していきました。
反対側はお座敷になっており、靴を脱いでくつろげるスタイルに。
こちらにも多くのゲームが並んでいます。
一般の部屋から大きめの部屋まで多数の部屋が用意されていますが、今回、宿泊させていただいたのは最大6人まで泊まれる人狼・マーダーミステリーの部屋。
この部屋はグループSNEと提携しており、宿泊時にマーダーミステリーを1作プレゼントいただけるという特典もあるのが素晴らしいです。
ホテル専用のゲームたち
このホテルでしか遊べない、このホテル専用のゲームが用意されているのも魅力です。
客室内の随所に隠されたコインを探す「小さな金貨」や、逃げだしたピクトさんを探し出す「ピクトのかくれんぼ」など。
ついつい子どもの気持ちになって、あちらこちらをひっくり返したりしてチェックしてしまいます。
中でもオススメなのは、エージェントとなってホテル内に隠された黄金を探し出すという、いわゆるリアル謎解きゲーム。
チェックイン時に予約をすると、謎解きキットが手渡され、制限時間30分の謎解きに挑むことができます。
今回はチームワークがいい感じに発揮されたこともあり、10分残しくらいだったでしょうか、余裕を以ってクリアし、無事に20組目の成功者になることができました。
終わりに
非常に充実した1泊2日でした。
とにかく客室が快適で、ボードゲームを遊ぶことと滞在することの両立ができているなと感じました。いわゆる一般的なホテルは、寝るための空間であったり、休憩するための空間なので、そもそもテーブルが用意されていませんし、トイレと浴室も一緒だったりします。
家族やカップルだけでなく、友人同士でも違和感なく利用できる空間でした。
お近くにお住まい同士でも、お互いの中間地点が大阪でも利用できるなと感じました。オススメです!