10月29日から30日にかけて開催された『ゲームマーケット2022秋』に参加してきました。
ゲームマーケットには浅草時代から客として参加していましたが、出展者としての参加は今回が初めてとなります。出展者目線での記事は別途、noteで書こうと思っていまして、こちらではイベントとしての感想を書きます。
全体の感想
私事ですが東京都品川区から神奈川県厚木市に引っ越したこともあり、ここ数回のゲームマーケットは土曜日1日しか参加していませんでした。
コロナ禍に入り、参加者が激減しましたが、土曜日はとてもひとが多かったです。前回も前々回と比較すると参加者が多く、ひとが戻ってきたように感じましたが、体感では前回の土曜日が今回の日曜日と同じくらいではないでしょうか。
おかげさまでミスボドゲームズのブースも盛況でして、立ち寄ってくださった方に深く感謝します。
エリア出展
アークライトゲームズのブース。
こちらはクラウドファウンディング中の『Kaiju On The Earth クアント』の展示。私もゲームだけですが支援済みなので遊べる日が楽しみです。
隣にあったラブレター10周年の記念ブース。
開会時間中はイベントも催されており活気がありました。
小学館のブース。
小箱サイズの新作は、どれも遊びやすいデザインであることに加え、小学館の各作品ファンに届きそうな内容で親和性が高そうですね。
ittenさんのブースでは、いつもの超巨大コンポーネントがあった他、だいぶ増えてきたFunbrick Seriesが所狭しと並べられていました。
ittenさんのゲームは、独自の形状が魅力のコンポーネントを持つゲームが多いので、ほんとうに展示を見ているだけで楽しくなりますね。
KADOKAWAのブースでは『クトゥルフ神話TRPG』のアプリ版が紹介されていました。
かなり遊びやすい仕様となっているようで、TRPG好きの方々が多く足を止めていました。
DOMINAのブースでは新作『Stella Monolith』が展示されていました。
購入したので、早いうちに遊ぼうと思っています。
GGF-Tのブースではデ・トマソパンテーラの展示や、スーパーカー消しゴム落とし大会が開催されていました。
子どもたちや、おおきなお友達で賑わっていました。
ヨフカシプロジェクトのブースでは、発表されたばかりの『破宮のデクテット』が販売されていました。
1人用、デッキ構築、レガシー型ということで好みの要素てんこもりだったので、絶対に買おうと思っている作品です。ゲームデザインは上杉さんなので、間違いないですしね!
monopyのブースでは2人用協力型ゲーム『ラーナと魔王』が販売されていました。
こちらも購入させていただいたので、遊べる日が楽しみです。
毎度、お馴染みウォーハンマー40000です。
ここのブースはいつもミニチュアがきれいに展示されていて、眺めるのが楽しみです。
オインクゲームズのブースでは、新作『まちがいさがし開発課』のプロモーションのため、大きなサイズでの間違いサイズが行われていました。
間違いは5箇所らしいですが、2箇所しか見つけられていません……。
ホビージャパンのブースでは、カワサキファクトリーの川崎さんの新作取り扱い発表がありました。
残念ながら、ポスターの展示場所がやや分かりにくい場所にあったこともあり、目立っていませんでしたが、パズル企画などもあり時間があったらじっくり取り組みたかったです。
また『天下鳴動』のリニューアルも告知されていました。
『天下鳴動』はゲームマーケット大賞2018に輝いた作品で、わたしもひときわ思い入れがあるので、こういう展開は、とても嬉しいですね。
Studio OZONのマーダーミステリーブースでは、ミスボドゲームズの『ミステリーデュオ』を置いていただきました。
OZONは現場検証ゲーム『被害者Sの応報』も開催しており、事件現場が展示されていました。
一般出展
コノスさんのブースでは、大成功を収めたばかりの朱鷺田祐介さんの『信長の黒い城』が販売されていました。
わたしも支援させていただきましたが、TRPGを遊ぶ予定は今のところなく、ただルールブックを眺めさせていただきました。
ようがくじ「不二の会」さんのブースでは、過去作から最新作まで幅広く販売されていました。
左手に見えるのは『おえかきネハンズ』がクラウドファウンディング中ということもあり、ほんものの涅槃図。こういったものを実際に見ることができるのは、貴重ですね。
アトリエミーミルさんのブースでは、旅するゲームブックシリーズが、きれいに展示されていました。
ここだけ美術館の展示スペースのようでおしゃれです!
ワンモアゲーム!さんのブースでは『SCOUT!』と赤ポーンが展示されていました。非常に感慨深いですね。
BROADさんのインタビュー記事で、ミスボドに言及してくださったのが嬉しかったので、その話をさせていただいたのですが、それ以上に嬉しい話を聞いてありがたいばかりでした。
終わりに
こんなところですね。
出展者側に回ってしまうと、会場を充分に見て回る余裕がなくなるのが残念ですね。
しかし、ゲームマーケットをまた違った側面から楽しむことができて良かったです。