雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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芸者となって天皇の恩寵を獲得する『オキヤ』開けてみた

 三鷹に行く用事があったので、せっかくなのでテンデイズゲームズまで足を伸ばしてみました。
 駅から徒歩5分から10分くらいでしょうか。天気が良かったので、コートのボタンを止めずに、のんびり歩きました。Googleマップを見ながら歩いたのですが、近くまで来ても店が見つからず「どうしたものか」と空を見上げたら、テンデイズゲームズの看板を見つけることができました。
 2階への入り口も分かりづらく、目の前を2度ほど通過した後に「あっ、ここか」と発見することに成功。薄暗い階段を登り、しまりの悪い扉を開けて入店。
 ボードゲームショップと言うより、倉庫兼ボードゲームショップという雰囲気でした。まあ、お店の話はこれくらいにしましょう。何が言いたいかと言うと、記念に『オキヤ』を購入したのです。アートワークとテーマが好みで、欲しいと思っていたゲームが、和訳つきで1000円。安い! と感じました。即断です。

開けてみた


 と言うわけで、箱です。
 隣にある和訳ルールはテンデイズゲームズさんによるものです。



 ひっくり返してみました。
 箱のサイズは、なんと言えばいいんですかね。『ごきぶりポーカー』より、ひと回り小さい感じでしょうか。変形小箱サイズです。



 シュリンクを破いて、開けてみました。
 ひだりの灰色さんの感想では、箱がきつくて開けにくいという話でしたが、それほどでもなかったです。ちょっと力を込めれば、ぱかっと開きました。



 展開してみます。
 くり抜けるようにミシン目の入ったタイルシートが何枚もあります。



 このゲームのメインと言っても過言ではない、芸者タイルをアップで撮ってみました。
 すべてのタイルが異なる絵柄です。
 格別、素晴らしいイラストではないですが、雰囲気は充分ですね。

おわりに

 即座に遊びましたが、インスト含めてワンプレイ5分以内に終わるさっくりさでした。
 初手で熟考すれば最適解が見えて、完封できそうな気もしますが、多分、そういうゲームではないでしょうね。
 1手先か、せいぜい2手先を考える程度で、後は、さくさく回すのが面白そうですね。