雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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フレボド_2015_0523

 フレイさん宅ゲーム会、改めフレボド。
 名付け親はカルカソンヌ世界チャンプこと望月さんです。
 フレイさん宅でボードゲームを遊ぶからフレボド……であり、「フレンド」とも語感が似ているとのこと。ボードゲーム界隈における「○○ボド」の多さ、面白いです。

カルカソンヌ


 望月さん、最上さん、ねくろんさんの3人を待っている間に、フレイさんと2人でカルカソンヌを遊ぶことに。ここのところ連敗続きで、完全なスランプでしたが、完敗でした。2回やっても2回とも負けました。
(1戦目:フレイさん106点、秋山73点)
(2戦目:フレイさん92点、秋山84点)

麻雀


 カルカソンヌだけでは飽きたらず、カルカソンヌを持ち時間3分で遊ぶ、通称「3分ソンヌ」まで2回ほど遊んだところで、3人がやってきたので、本日のメインである麻雀を遊ぶことに。
 学生の頃は、友人や先輩たちと卓を囲んでいましたし、ネットでも打っていましたが、社会人になってからはさっぱりだったので、おおよそ7年ぶりです。基本的なルールは、かろうじて覚えていましたが、役の点数は完全に忘れていましたし、河を見て待ちを考えるのも出来なくなっていました。何か、筋とかあったような……くらいです。
 と言うわけで、速攻できそうなときは速攻したり、流れが悪そうなときはそっとダマテンしたり、さっぱりなときは早々に降りて現物を吐き出すだけになりましたが、結局、最後まで上がることが出来ず、ハコテンぎりぎりのヤキトリでした。
 麻雀は4人で遊ぶゲームなので、4回に1回は上がれば良いように思うのですが、個人的には実力要素によるところが大きい気がしていて、同じくらいの理解度のひとと遊ばないと勝率25%を維持できないような気がします。次に遊ぶのは7年後か、あるいは、ゆるく打てる面子なら、また遊んでもいいかな、くらいでしょうか。

麻雀ポーカー


 麻雀を終えたところで、そう言えば『賭けずに楽しむ日本の賭博ゲーム』に「麻雀ポーカー」という雀牌を用いて遊ぶポーカーがあったなと思い出して、2回ほど遊んでみました。
 5人ヴァリアントで遊んだのですが、さすがに選べる牌が少なくて、手を作ることそれ自体が難しかったです。4人で遊べば、もう少し作りやすいはずなので、それなりにゲームになりそうな気もします。機会があれば、4人で再挑戦してみたいですね。

終わりに

 麻雀を遊んでいたときは、まだ『カタンの開拓者たち』を家族でちょっと遊んだり、『ザレゴトコート』を友人たちと遊ぶくらいだったので、あんまりボードゲームの観点から麻雀を見たことはなかったですが、かなり特異なゲームですね。
 個人的には、特に「リーチ」という考え方が面白いな、と。いわゆる点数を上げる「レイズ」であると同時に、手を固定して、後から降りることを許さない「ハードパス」の逆版みたいな感じでしょうか。ここらへんは、誰か研究しているような気がするので、いずれそういう本を見つけたら読んでみたいですね。