雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

バッグビルディング『アルティプラーノ』の感想

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『オルレアン』や『ゼロの恐怖』で知られるReiner Stockhausen(ライナー・シュトックハウゼン)による『アルティプラーノ』を遊びました。
 2人から5人で遊べる、バッグビルディング系のボードゲームです。

バッグビルディングとは?

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『オルレアン』と同じく、巾着袋を使ったデッキ構築系のメカニクスです
 ゲームを通して、獲得したチップを巾着袋に入れて、ラウンドごとにそこからチップを引いて、それでアクションを行います。ゲームが進めば、いろいろなチップが手に入りますが、巾着袋に入っているチップが多くなればなるほど目当てのチップが出てこない……という感じのデザインです。

アルティプラーノ 完全日本語版

アルティプラーノ 完全日本語版

  • 発売日: 2018/11/15
  • メディア: おもちゃ&ホビー

地味? そんなことはない!

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 拡張の『アルティプラーノ:トラベラー』を入れて、はじめてゲームっぽくなると聞いていましたが、基本で充分に楽しめました
 敢えて言うならば、箱庭感は、非常に強く感じました
 2人でしか遊んでないからかもしれませんが、行動がまったくバッティングしないのです
 3回遊びましたが、3回のうち、やりたいことが被ったのは2回くらいでしょうか。ラウンドの開始時だけ注意して、後は、それぞれに勝手にコマを進めたり、処理したりしました。そのせいでしょうか、プレイ時間は初回が80分、2回目は75分、3回目は70分と、どんどん短くなっていきました。

やや大味かもしれない

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 最初に遊んだときは、いろいろな作戦が噛み合ったのですが、随所で失敗を犯してしまい、満足なプレイングができませんでした。それでも81点対82点だったので、だいぶ互角というか、蓋を開けてみれば接戦、みたいな感じでした。
 それで「次は、もっと上手くできるはず!」とお互いに初期タイルを変えて遊んでみたのですが、2回目は、まったく噛み合わず、点数的にも65点対71点と散々な結果。
 初期タイルはランダムで決めましたが、運に恵まれました
 もし、先に2回目の編成で遊んでいたら「このゲーム、面白くない……」と投げてしまっていたかもしれません

一緒に遊んだぺこらさんの感想

アルパカ! だったけど、意外にアルパカじゃなかったね。私、アルパカ狙わなかったよ。アルパカぐっばいして、ひたすら石を集めたよ。アルパカで勝てるの? アルパカ強いの? アルパカ弱いよー

いや、強いと思うよ

ほんと? それ、あっきーがアルパカ屋さんだったからでしょ!

この手のゲームは、特化するのが大事なんだって。アルパカに特化すれば、アルパカは強いよ

いや、石だよ。石が重要だよ。石さえあればアルパカ村に入る必要はないよ

そりゃ、そうだよ。石特化してるんだから

ちょっと『クアックサルバー』に似てたよね

『クアックサルバー』もバッグビルディング系のゲームだからね

バッグビルディング? 袋にぽいぽいするの?

そうそう、『ドミニオン』等のデッキ構築型ゲームの、亜種と言えるんじゃないかな。多分、はじまりは『クォーリアーズ』じゃないのかな。あれは、ちょっとダイスの要素もあるけれども

そうなんだ

終わりに

 3回目にして136点に達し、100点越えを成し遂げたので、ひとまず満足しました。
 機会があれば拡張『トラベラー』を加えて遊びたいですね。