雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

独自の雰囲気があるマーダーミステリー『十月、黄昏、迷宮都市』の感想

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 人狼HOUSEさんにて、フィネガンズ ウェイクさんのマーダーミステリー『十月、黄昏、迷宮都市』を遊ばせていただきました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

 プレイ人数6名、プレイ時間は2時間という中量級のマーダーミステリーです。
 ストーリーは下記の通り。

1920年代上海、ある裕福な家庭で起きた放火事件。事件の謎をめぐり、兄弟達のなかで交錯する思惑、秘められた思いが暴かれてゆく・・・終わりのない黄昏、あなたは自らの望みを叶えられるのか?

https://www.finagainswake.tokyo/blank

ゲームの感想

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 昨年末から年始にかけて、多くの方がプレイされていて、人気を博していたように思うタイトルです。やや時期を逸したかなと思いつつも、風情のあるタイトルに惹かれて遊ばせていただきました。
 いやー、雰囲気が最高でしたね
 1920年代の上海がどうだったかなんて、まったく予想もつきませんが、なんとなくのイメージで言うと、文明の光が差し込んで、人々の生活が急に活気づいていく感じでしょうか。
 ふしぎと郷愁を抱く、セピア色の世界観とでも言えばいいのでしょうか。
 演出されたものかもしれませんが、この空気感と言うか、雰囲気は、とても楽しみました。変な話、いつまでもゲームが終わらず、この空間に浸っていたい、そう思わせる情緒がありました


 残念だったのは配役、もしくは展開でしょうか。
 けっこう、ざくざくと心を抉ってくる感じで、ひとによってはノットーフォーミーになりそうだなと感じました。秋山も、今でこそだいぶ落ち着きましたが、少し前に遊んでいたら、もうちょっと違う感想になっていたかもしれません。

終わりに

 終了後は感想戦で盛り上がりましたが、それを入れても2時間半ほどでしょうか。
 随所で、ゲームが暴走しないよう制御する仕組みが見受けられ、RPも楽しく、良いところの多いマーダーミステリーでした。