雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

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1時間で終わるライトなTRPG風ゲーム『レガシーコード』の感想

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 クリエイターズ編集部の伊勢村さんによるゲームマーケット2019秋の新作『レガシーコード 月の物語』『レガシーコード 日蝕の物語』を遊びました。
 ストーリーを知ってしまうと楽しめなくなるので、ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。


 マルチエンディングで、物語要素があって、協力型で、ライトなTRPGで、脱出する
『レガシーコード』は、そんなゲームです


最高なんじゃないの?


 ゲームマーケット2019秋においては、ほぼ初手くらいに買いに行きました。
 完売する前に買うことができて良かったです。
 1人から4人用のゲームですが、ぺこらさんと2人で遊びました。
 ライトなTRPG風ということで、ほんとうにあっさりとしていますが、選んだ武器を成長させたり、特殊能力を組み合わせることで、どのように状況を打破すべきかを考えたり、それぞれの武器が持っている弱みを、それぞれの強みで補い合うドキドキワクワクの1時間。激烈に面白かったです
 マルチエンディングも楽しく、ひとつひとつ丁寧にエンディングを見ながら、世界観が広がっていくのを楽しみました。


 とにかく何もかもがパーフェクトで、ツッコミどころが皆無です
 ただ、敢えて言うと、どうして2作に分けてしまったのだろうか、ということです。
 いえ、悪くないんです。
 ぜんぜん悪くないんです。
 でも、この2作、内容が似通っていると言うか、片方を遊んだら、もう片方は遊ぶ必要がなくなる……とまでは言いませんが、だいぶ魅力が軽減してしまうのです。もっと、変化を与えられなかったのでしょうか……?


 あるいは、片方を遊び終えた時点で、そのあまりの面白さに「もう片方も、同レベルの面白さに違いない!」と期待が爆上がりしてしまったことも影響しているかもしれません。

一緒に遊んだぺこらさんの感想

1作で良かったね

やっぱり、一言目はそうなっちゃうよね

なっちゃう~

でも、2作目に着手する直前までは、めちゃくちゃ面白かったよね

分かる分かる。1作目が、とても面白くて、発想も新しい! って思ったし、これがシリーズ化されたら、ぜんぶ買っちゃうかも! って思いながら、2作目を取り掛かったら、あれ? って思ったんだよね

まあ、一緒に遊んだからだけど、そういう感想になるよね

光と闇! みたいに、世界観を180度変えたりとかさ。あ、だから月と日蝕なんだね、月と太陽じゃなかった!

その発想は面白いな……

終わりに

 と言うわけで、少し苦言を呈してしまいましたが、『レガシーコード』を最初に遊んだときに感動したことは間違いのない事実ですし、今でも最高の体験だったと思っています。
 こういう形式の作品は大好物ですので、是非、これからも色々な形で出てくると嬉しいなと思います。